ボスポラス海峡が目前に!トルコ・イスタンブールのモスク ~ベイレルベイ・ジャーミィ~ | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

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何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

ジャーミィ(モスク)マニアの私におすすめ!

と、友達が連れて行ってくれた場所。

 

ヨーロッパ大陸とアジア大陸の間を

南北に流れるボスポラス海峡が

目の前に広がり

 

ジャーミィの中から窓越しに

まるっと眺められる、そんなとこ。

 

え、それって

オルタキョイ・ジャーミィ?って思ったアナタ。

ノン・ノン・ノン。

 

そっち(ヨーロッパ側)じゃなくて

こっち(アジア側)なの。

 

オルタキョイの場合は

メッカの方向=海の方向なので

ボスポラス海峡を窓の隙間から

チラ見しながらお祈りする感じ。

 

一方、アジアのこちらさんは

お祈りしながら海は見れないけど

正面入口が海に面している。

(現在、その入口は使われてないけど。)

 

振り向けば、奴(海)がいる。そんな感じ。

海の近さを感じるのは

オルタキョイよりこちらさんかな!

 

 

 

ベイレルベイ ジャーミィ
Beylerbeyi Camii

(またの名を Hamd-i Evvel Camii)

 

もっと引きで全体感を

ドドーンと撮りたいんだけど

なんせすぐ後ろに海が迫っていて

 

さらに海辺ではトルコおやじたちが

釣り竿をブンブン振り回しており

これ以上下がることができず。

 

迫り来る海と釣り竿(とゴロリン猫)の様子を

動画にてご確認あれ。

 

 

 

 

青い空・青い海

それって超絶イスタンブール♪

を味わえる、こちらのジャーミィは

 

オスマン帝国 第27代皇帝

Sultan 1. Abdülhamid つまりは

アブドゥルハミド1世さんが

アンネ(母)を想い、作らせたそうな。

 

 

気になる建築家は

Mehmed Tahir Ağa つまりは

メフメット・タヒル・アーさん。

 

ごめん、知らん。

 

なんでも、ジャーミィマニアなら

ほぅほぅ!であろう有名どころも

この方が手掛けたそうで。

 

▪ Zeynep Sultan Camii

ギュルハーネ公園近く、トラム沿い
▪ Laleli Camii

ラーレリとアクサライの間、トラム沿い

Fatih Camii

地震で破壊されたものを、再建担当

 

ほーぅ、ほうほう!でしょ?

 

 

海とは反対側の裏門

 

 

裏庭まったりオジサン、画になるぅ。

 

 

それでは入ジャーミィいたしましょ。

 

御猫様ならぬ御寝子様wがお出迎え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、内部の様子は

「ほぅ、ナルホド。」といった感じなんだけど

特筆すべき点は

窓からの景色!なわけなのよ。

 

 

2階の窓から

 

 

こちらが1階の正面入口(現在は未使用?で、両脇に入口あり)

 

 

 

 

あ~、もぅ。

オナカイッパイ!!でしょ?笑

 

そろそろお暇しまーす。

 

 

最後におまけ♡

 

お祈りタイムの呼びかけ

エザーン(アザーン)が始まった!と

音のする方に目をやると

ミナーレ(ミナレット)の奥に

ピューンと一筋の飛行機雲が。

 

 

 

Beylerbeyi Camii(ベイレルベイ・ジャーミィ)

【所在地】

Beylerbeyi Üsküdar İstanbul

【行き方 ざっくりver.】

●アジア側ウスキュダルから

バスorミニバスで約15分

→最寄り停留所:ベイレルベイ

→下車後、徒歩2分

 

 

◆◆◆◇◆ジャーミィ好きなあなたに贈る!◆◆◆◇◆

まとめ記事は ↓コチラ↓

トルコ・イスタンブールのモスク★まとめ★

 

 

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