心動くものしかない街 | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

イスタンブール仮暮らしも

あっという間に10日目。

 

ありがたいことに

毎日のように誰かが構ってくれるので

 

寂しい思いをすることもなく

朝から晩まで出歩いている。

 

シャワー浴びて寝て、起きて支度して

それ以外はずっと外にいるので

 

インプットすることが多過ぎて

感じることが多過ぎて

情報処理が間に合わずに

次々こぼれ落ちて行ってる気がして

勝手に焦ってる。笑

 

「おうち大好き」「ひとり時間必要」

「でも孤独は苦手」

本来はそんな私なので

(まりや先生は言っていたよね

「自由と孤独はふたつでセット」って。)

 

ひとり静かに

大好きな街や海沿いを歩いて

居心地いいカフェのいい席を陣取り

PC開いてアウトプットする

そんな時間が必要。

 

見て感じ取ってインプットした分

ひとつひとつ丁寧に

アウトプットして行きたいんだけど

(感覚がフレッシュなうちに書かないと

鮮度が落ちて、書く気も失せるw)

 

期限付きの滞在中に

そこに時間費やすのももったいないし

備忘録を兼ねて

インスタのストーリーズ

五月雨式にUPするので精いっぱい。

 

それすら毎晩、UPしながら

スマホ片手に寝落ちしてる。笑

 

そっちの様子を

毎日チェックしてくれている人はきっと

「どんだけ出歩いとんねん!」

「どんだけ外食しとんねん!」

と、お思いのことでしょう。笑

 

期限付きですもの。

外に出て、トルコの味を・雰囲気を

満喫しまくりますよ~。

(無期限だとトルコの味に飽き・・・

そして積もり積もってストレスとなるw)

 

10日も経つといい加減

イスタンブール暮らしの感覚も戻ってきて

再発見することも減り

新鮮さが失われつつある。

 

5年住んでからの1年ブランクじゃ

在住当時の感覚というのは

そう簡単には失われないもの

なのかも知れない。

 

異国の地で外国人として

自力で生きることの気楽さと大変さを

再確認しているところであーる。

(今は単なる旅行者なので

イイトコドリさせてもらってますw)

 

感覚もすっかり戻って来たこの週末

コーヒー片手に

待ち合わせ場所に向かっていると

私の姿を見つけた友人が

 

「ねぇtapiちゃん

あなた絶対住んでるよね?

旅行じゃなくて、住んでるよね?ココ!」

と。

 

あれま、私ったら平たい顔して

ジモティ風吹かせてました?

 

濃ゆい顔やひげモジャ

タトゥーまみれやグルグル頭

在住外国人といえば

ロシア・中央アジア・中東あたりが

多数を占める?←あくまでも感覚値

そんな人々に囲まれるイスタンブール。

 

周りから見ると目立つし

浮いてるかもしれないけど

キチント星の首都での生活を経て

再びやって来たわけだけど

こちとら違和感なく馴染んでる気分。

 

 

毎日100枚は撮ってる気がする

林家tapiさん活動の中から

ちょこちょこご紹介。

 

 

Balat/バラットにて

 

数年ぶりに訪れたBalatの街は

変わり果てていた。

 

昔ながらの日常を垣間見る場ではなく

観光客と観光客相手の商売人によって

乗っ取られていて

 

地元の人たちが居心地悪そうに

その様子を眺める姿が印象的だった。

 

 

Kadıköy/カドゥキョイにて

 

老いも若きも、ひとりでも仲間内でも

ベンチに腰掛けて

イスタンブールの景色を堪能している。

 

「特別」でも「わざわざ」でもなくて

暮らしの中に、当たり前にそこにある。

 

豊かな時間だなぁ。

 

 

トルコの朝食Kahvaltı/カフヴァルトゥ

 

トルコが誇る!

トルコ人が大好きな!

トルコの朝食 カフヴァルトゥ。

 

これを言うと敵が増えそうだけどw

私、その良さがそこまで分からなくて。

 

いたって普通のラインナップ・・・

ではないでしょうか?

 

多少の違いはあれど

どの店でもほぼ内容は一緒だし

 

基本的に

冷蔵庫から出して切ったものを

並べているわけで。(卵料理もあるけどさ。)

 

ジャムやチーズの種類が多いとか

ジャムが手作りだとか言われても

特にそれで「おっ♡」とは思わない私w

 

でも久しぶりにトルコ行くってなったら

「やっぱカフヴァルトゥは行かないとね~」

となるから不思議なもの。

 

自分の好みとは別で

「トルコらしいもの」「トルコならではのもの」

を、今は味わいたいんだと思う。

 

でも今回、久しぶりに味わったら

パンもチャイもオリーブも

もちろんバルカイマックも!

美味しくってビックリしちゃった。

 

見直しましたぞ、カフヴァルトゥ。

友達のお店選びのおかげ!ですな。

 

 

イスタンブールのランドマーク Galata Kulesi/ガラタ塔

 

ちょうど7年前の今の時期

1ヶ月仮暮らしの拠点だったガラタ地区。

 

夜ひとりでここを通ったら

あの頃のワクワクと共に感じた

心細さや孤独感を思い出してドキドキした。笑

 

 

資源ごみを回収してまわる少年

 

イスタンブールにはいろんな人がいる。

 

大富豪・上流・中流・庶民・貧困

異なる人種・混ざり合う人種

移民・難民

 

階級・人種・信仰・・・

こんなにも異なるひとが

同じ街で暮らしている。

 

今回、それを改めて感じた。

 

資源ごみを回収することで

生計を立てる彼らは

物静かで勤勉である。←個人的な感想

 

誰かに絡むこともねだることもなく

朝早くから夜遅くまで

黙々と仕事をこなしている。

 

日本から見ると

ごみの分別など皆無に等しいトルコ。

 

街中にある、ごみのコンテナから

リサイクルできるものだけを選んで

彼らは集めている。(たぶん、きっとそう)

 

少しでも彼らが拾いやすいようにと

私も在住時代は

資源ごみは分別して、ひとまとめにして

捨てるようにしていた。

 

街中を行き来する彼らを見ていて

久しぶりにそんなことを思い出した。

 

 

御犬様

 

 

御猫様

 

ニャンパラだ!ワンパラだ!と

在住時代から言ってはいたものの

 

1年ぶりに来てみて改めて

どんだけパラダイスー!と驚いた。

 

大袈裟かもしれないけど

100メートルいや、50メートルに1匹は

ニャンかワンがいるのでは?笑

 

エリアにもよるけど

私が滞在しているカドゥキョイは特に

パラダイスと言われているので

人間とワンニャンの関係も

非常に良好である。

 

喜怒哀楽が激しく

政治・経済・情勢の揺れも激しく

理不尽で無秩序で・・・

 

アガったりサガったりが激しい

トルコのみなさんにとって

 

街中に大量発生している

ワンニャン&カモメシャンを

愛でる時間というのは

一種のセラピーのようなものだと思う。

 

この無料セラピーがあるからこそ

なんとかバランスを保てているのでは?

とすら思うのである。

 

 

こんな風に挙げ出したらキリがなく

ほんの一部だけど

この10日間の雑感!を綴ってみました。

 

長々とお付き合いアリガトね~。

 

 

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