“PierreLoti”の表示を見つけ、ほっとしたわたくし。
表示の差す方へ、ずんずん進んで参りました。
金角湾を挟んであちら側は、新市街かしらん。
いい眺め~。
ん?いい眺め??
・・・結構な坂道を、ずんずん進んで来たもんだ。
坂道の途中は、ずぅーっと墓地。
墓地なのに、カラフル!かわいぃ!お花畑ー!きゃぴー。
ちなみにトルコは土葬だそうです。
ほぉ。このお花畑の下には・・・ブルブルッ。
えっちらおっちら。
おじいちゃんズも、墓地に腰掛け休憩を挟みつつ登ってます。
ん?登ってます??
Σ( ̄ロ ̄lll)
着いてもーたがな。
・・・ま、登ってる途中で、薄々気づいてましたケド。
もう、景色を楽しみながら(墓地だけど)、登ってやりましたよー。
途中、やさぐれ番長は、通りすがりのムスリム女子たちに声を掛けられ
まさかの本日2度目の物乞いっっっ???
と、ドキドキしていたら。ば。まさかの。
「一緒に写真撮ってください☆」
だったってゆぅ。
ひゅーひゅー。
今までにも何度となく、こういうお声掛けをいただきまして。
トルコに行ったら、ちょっとした有名人気分を味わえます。
いや、メキシコでも味わえたな。なんならメキシコじゃ、サインまでしたもんなw
ま、普通に漢字で名前書いただけだけど・・・。
さて。
ひさしぶりのホッと一息タイムです。
ギュナイのホテルを出発してから、何気にずっと気を張ってたから・・・癒。
にしても、この曇天。
さっきまでピーカン晴れてて、暑かったのに。
ま、熱いチャイを美味しく飲むにゃ、これくらいがちょうどいいか・・・ってことで。
ふむふむ。
チャイ1杯が2.25TLねぇ。結構なお値段だこと。
そういえば今回の旅は、ここ以外でチャイを飲むのにお金を払わなかった!
みんなすぐに「チャイいかが~?」っていって、淹れてくれるの♪
ステキ文化~。
チャイをどれだけごちそうになったかで、地元密着型の旅ができたかどうかが計れる気がする。
にゃんこがポッポを狙ってる!!!
藤棚かなぁ?キレイ・・・。
納品する食材を背負って運ぶ、業者のおじちゃん。
ガッツだね。
このポストにお手紙出したら、ピエールロティ特製スタンプが消印として押されるのかしら?
だとしたらとってもステキ☆
だとしないのだったら、ぜひともやるべし☆☆
それにしても、迷子になったりうっかり登ったりしてたら、すっかり予定時間を過ぎておりましてん。
船の時間、1時間遅らして、もちょっと散策しちゃおーっと。
入っていいのかダメなのか、なぞな階段・・・
迷ったら・・・Go!でしょ。
にゃんこが案内してくれました。
もうちょっと暖かくなって、観光トップシーズンになったら、景色が見えないこの席も満席になるんだろうなぁ。
なんか見てるだけで催眠術にかかりそうなマグネット。
きっと豆文字で書いてあるのは、コーランの一節とかなんでしょうよ。
みよ!
この曇天ぶりを!!
晴れたらきっと、ステキなフォトスポットなんだろうよ。
みんな、恥ずかし気もなく、ここ一番のキメ顔で記念撮影。
男子も女子ももれなくみんな、真剣にキメてます。
ヘン顔とかイェーイみたいなノリとかで写真撮ってるとこ、見たことない気が・・・。
みんな、自分ダイスキなんだろね。えぇこった。
そんなわけで・・・
この際だから、帰りもケーブルカーは利用せず、歩いてやることにしました。
石畳の急坂・・・足に来るぅー。