昨夜は七夕、そして小暑でしたね♡
こちらはその暦にふさわしく、午後から晴天に恵まれました
さすがにトカイナカでは天の川は見えませんでしたけど
空の彼方に、みんなの願いが叶いますようにと
そして、ありがとう、お疲れ様でした、と
"ロンサムジョージ"をご存知ですか?

ピンタ島に生息していたガラパゴスゾウガメの亜種であるジョージ
同種の唯一の生き残りとして「ロンサム」の愛称がついてしまい、
絶滅危機動物の象徴とされていた
ペアリングされたが、失敗に終わる
メスに興味を持たず、繁殖もできなかった
そのジョージが6月24日、亡くなりました
40年間世話を続けてきた飼育員に看取られて
最期はひとりじゃなかったんだ・・偉そうに書いてる私もこの方ブログでジョージの死を知りました
→
☆この記事を読んで、衝撃を受けました
ロンサムって、ひとりぼっちの、って意味ですよね?
最期はひとりぼっちではなかったとしても
なぜジョージがひとりぼっちになってしまったのか
なぜ、根拠もなくジョージはずっといてくれるものだと思っていたのか
言葉にならず、コメントするのが精いっぱいの情けないヤツでした
そして、速攻で吉井さん(元ザ・イエローモンキーのvocal)に
メッセしました
なぜかというとね
吉井さんには
"ロンサムジョージ"って曲があり
私はそれで初めてジョージのことを知ったからです
今日はハルモニさんはじめ、全世界の方にも(めっちゃオーバーですが;)
吉井さんからのメッセージを伝えたくて、だから伝えます
規約違反になってもいい、ココロここに込めて
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「お疲れ様でした」
ロンサム・ジョージが亡くなった
ここ(スマホサイト)の沢山の方からメッセージで教えてもらいました
僕のロンサム・ジョージという曲は
ひとりぼっちのブルースマン
タバコを吸って、強い酒を呑み、デカイ指輪とかサングラスを好む遊び好きな男
そんな人種もいつか絶滅するのだろうか
というような歌
ひとりぼっちのジョージ
絶滅してしまったのは残念だけど、天国で仲間たちから沢山の拍手を浴びて
帰れてたらいいな
のっそりのっそり
2012.7.2 吉井和哉
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やっぱり、
彼(吉井)は彼自身をジョージに重ねていたんだろう
でも、
それだけでなくきちんとメッセしてくれるところ
これが彼の繊細で傷つきやすい誠実な一面だと思う
ロッカーがね、おかしいと思うでしょw
そういう人だから好きなんだ
争い 恋愛 血の色 憐れんで
ロンサムジョージがね
思い出に乗っかって
この世界がいつかね・・・
半濡れでのっそりのっそり
夜更けに・・・・・むせび泣いた
吉井さんの「ロンサムジョージ」はぐっときます
こちらで歌詞を
この世界がいつか・・・
間に合うんだろうか
あ!話題それた!すみません

人間は罪つくりだな
自然の動植物を乱獲で追いこんでおいて、イザ絶滅かとなると
あの手この手で食い止めようと画策する
自分らの技術を持ってすれば何とかできるのではないかと
それは誰のための向上心?
慢心っていうんじゃない?
トキだってそうだよ
絶滅するのも運命だったのかもしれない
人工交配を重ね重ね・・何重にも重ね
人間は何でも思いのままに変えられると思ってる
その心意気・研究心は悪いこととは思わないよ
だけど、自然体系を壊し、それを保護という名の力で再生させ、
人工で残ったものにいったい何を伝えさせようというのか
人間は神じゃない
自然の営みは自然のままで、これでいいのだ、と私は思うのだ
飛ばないテントウムシってなんなんだ
(今日は次々でます;)

アブラムシを駆除するため、「生物農薬として改良」されたそうです
農業の大変さを知っているだけにね、悩ましい
受益者がおられることは喜ばしいことかもしれないけれど
それを科学の成果というなら、自然の生態系にだって進化ってものがある
そのうち、アブラムシも進化して羽が生えるんじゃないかって
どこかで読んだよ
ブラックジョーク?笑えないよね?
あ、また話題それました

ハルモニさん!!
伝えてくれてどうもありがとう
あの記事を読まずにいたら、きっと知らないままでいた
今はただ
ジョージが孤独感にさいなまれることなく、
仲間と仲良く、永遠の命を手にしていることを祈ってんだ!
涙はポジティブなうれし涙がいいにきまってる
あ、ピンタゾウガメもハイタッチするのかな?
・・・こんなオチは、いらないねw

さぁ、今日はまずまずの天気だ
お天道様に笑われないようにがんばろうっ

引き続きのよい休日を~!

心はいつもロマンチスト、ICOCAより、愛をこめて。
