パソコンが壊れました(1年1か月ぶり二度目) | ある在宅ワーカーのつぶやき

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みそっかす反訳者が、用字用例辞典(日本速記協会)の表記ルールにおける個人的な解釈についての記事を書いています。2020年4月半ばから新訂対応です。たまにテープ起こしについてのそのほかの話も。文中で引用している辞書はこちら→https://dictionary.goo.ne.jp/jn/

コロナウイルスの影響で、いつもとは違うお盆になった方も多いでしょうが、皆様はどのように過ごされたでしょうか。

私は、県外にある実家の墓参りにも行けず、パソコンは壊れて仕事もできす、旦那は仕事で、家でダラダラぐだぐだ怠惰の限りを尽くしました。

 

そう、先日の記事の終わりにちょっと書きましたが、パソコンが壊れてしまったのです。

(人さし指でNキーをたたいた瞬間飛びました…。これでキーボード全交換です)

 

前記事で触れたときは動揺のあまり10か月ぶりと間違って書いてしまいましたが、1年1か月ぶりです。9月の繁忙期でなくてよかったとの思いが強過ぎて、いつの間にか前回は9月に壊れたに脳内変換されていたようです…。

 

今まで8年余りこの仕事をしてきて、途中二度パソコンを買い替えていますが、壊れたのは今のパソコンが初めて、かつ二度目なので、よほど今のパソコンとの相性が悪いのかもしれません。

あるいは私の打ち方が前より悪くなったのか分かりませんが、キーボードが壊れてパソコンを修理するのでしばらく仕事ができない旨伝えるために会社に電話をし、電器店に修理に持っていって、私は衝撃の事実を幾つか知りました。

 

(1)会社の人「(私)さんぐらい打てばそれは壊れますよ!(笑)」

全然知らなかったんですが、自分はどうも人より多く仕事をしていたみたいです…。

先日触れたときに私は1日最大漢字変換した日本語を6万文字打つと書きましたが、私は現在、一月当たり少ない月で10時間程度、多い月で30時間弱分のデータを文字にしています。1時間の音声で大体1万5,000字から2万字ですから、最大一月50万字程度打っているということです。それは1年で現在のキーボードの耐久性を超えてしまうぐらいだったのかもしれません。

 

(2)会社の人「えっ、ノートパソコンのキーボードそのままであんなに打っていたんですか??」

ノーパソのキーボードは打ちづらいので外づけで別にキーボードを設置するのがデフォのようです…。

確かに、私も最初はデスクトップを使っていたので買い替えてノートになったとき使いづらいなとは思っていましたが、ノートに外づけにするという発想がなく、今ではすっかり慣れてしまっていました。

 

(3)キーボードの修理は2万円&3週間かかる見込み

それで先日購入した電器店に修理で持ち込んだんですけど、そこで店員さんに言われたのが上記の内容です。

前回はメーカー保証期間内だったため無料だったのが、今回は有料みたいで、しかも破損のため電器店の保証対象外のようなのです。

しかも、タイミング悪くメーカーは盆休みのため、修理は3週間かかると…。

 

上記の事実のほか友人のアドバイスもあり、次同じことがないよう、即キーボードを購入しました…。

友人から、Bluetoothは接続が切れたり入力のタイムラグが大きかったりすると聞きましたので、USB接続のものにしました。私の中ではキーボードは1年で壊れる消耗品ですから、店頭サンプルでキータッチの感触だけ確かめて、いい感じのものの中で最も安いものを。打鍵の音やキーボードの大きさは全く考慮に入れる必要がありませんから、本当に安いものにしました。販売価格は1,000円でしたが、それが箱の破損で値下げされて600円、ポイントバックを考えたら500円弱になっていたものなのでまさに消耗品です。

(こういうのにしました。予算、決算時は数字入力が多いためテンキーは絶対必要です。

机が小さいのでサンワサプライのキーボードスライダーを買いました)

それでも、家でパソコンなしで設置してキータッチを再度確認してみたら、どう考えてもノートのキーボードより断然打ちやすいです。何で私は今まであんなキーボードで打っていたのか疑問に思うレベルです。

しかも、壊して2万円も修理にかかるものが実質500円…。3週間仕事ができないことによる損失を考えると、その差額はもはや考えたくありません。

 

現在ノートで文字起こしのお仕事されている方には、外づけキーボード購入を激しくお勧めいたします…。

 

なお、この間やるつもりでありましたブログの記事の追加ストックもできない見込みです…。9月の繁忙期中にまた更新が途切れる可能性が非常に高いです。

この記事はスマホで更新しておりますが、通常の記事の更新はやはり厳しいです…。

申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

…と、ここまで書いて予約投稿していたところ、盆の間に電器店から電話があり、さらなる衝撃の事実が明らかになりました。

 

(4)メーカー見積りの修理代5万円

 

安いパソコンが買えるお値段です。

ただ、私の作業は何百メガの音声同時再生&何十メガのPDF資料複数閲覧&マクロを動かしながらエクセル辞書で表記検索しつつブラウザで調べ物してワードに高速入力であり、そういうパソコンだと処理速度的に問題があるため、作業に耐え得るパソコンを買う必要があるんですが、それより大分安いです。(現在15万円ぐらいのを使っています)

そのため、あまりの衝撃に呆然としつつも修理をお願いしてしまいましたが、帰宅した旦那に「それもう直さずUSBキーボードだけで良かったんじゃあ?」と言われて、自分のアホさに頭を抱えました。

 

メーカー盆休みなしで修理していただけそうなのはありがたいですが、リアルで私の中の何かが壊れました…。パソコン戻ってきたらキリキリ働きます…。