新訂用字用例辞典の書き分けに役立つ本を買いました。 8/31追記 | ある在宅ワーカーのつぶやき

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みそっかす反訳者が、用字用例辞典(日本速記協会)の表記ルールにおける個人的な解釈についての記事を書いています。2020年4月半ばから新訂対応です。たまにテープ起こしについてのそのほかの話も。文中で引用している辞書はこちら→https://dictionary.goo.ne.jp/jn/

新訂の表記変更で日々悩ましい思いをしている私ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

このたび、その深い深い悩みを解決するために本を買いました。

文化庁編「言葉に関する問答集 総集編」 (出版:全国官報販売協同組合)です。

 

実はこれ、大分前にこのブログの読者様からアメブロのメッセージ機能を通して教えていただいたもので、以来ずっと気にはなっていたものの、税込み4,950円というお値段に大変腰が引けていたんですけど、これまで悩んだ時間やこれから悩むであろう時間、正確な表記ができないリスクを考慮すると、大学の講義で半年間使った1冊2万3,000円の洋書が主な用途は枕であったことに比べたらコストパフォーマンスは超よくないかという結論に至り、某ネット通販でたくさんポイントバックがあった日を選んで買いました。(超せこい)

 

まだじっくり読んでいないんですけど、今までの謎がかなり解決しそうです。やっぱり買うことにしたのは正解でした。

 

今後、このブログでも生かしていきたいと思います。(けど私というフィルターを経由していますので、皆さんは内容を疑ってかかってください)

 

 

 

 

 

なお、取り急ぎ見た「つくる」は、平仮名と漢字の書き分けについては記載されていませんでした……。速記協会独自の見解ですか……。本当解説本作ってください……。

 

 

★8/31追記

コメントにて、はぴ様に情報いただきましたが、速記協会が解説を出しているようです。

日本の速記臨時増刊号だそうです。

速記協会の非会員でも購入できるので、私も買いたいと思います。

 

 

 

……正直、出るのが遅いですし!!!

言葉に関する問答集は面白いので楽しく読みますけれども!!!

 

※とことんタイミング悪く翻弄される管理人の姿をどうぞお楽しみください