第三回 ジャズセッション参加 | タップダンスとジャズピアノ! 

タップダンスとジャズピアノ! 

ジャズピアノをやっています。
(実は、タップダンスは少しお休みをしています。)

最近は、何とかジャズのセッションに参加しています。周りの方と比べると毎回落ち込むばかりですが、音を出すことの楽しさを少しずつ感じながら頑張っています。

今月初めて、今年になって3回目のジャズセッションに参加してきた。場所は、小岩。

 

☆今日のテーマは、「イパネマの娘」を弾くこと。

☆アドリブ中に二拍三連のリズムを問いいれること。

 

開始時間に15分遅れでお店に入るともう既に10人ほどのお客さんが座っている。いかも男ばかり。受付の際、自分のパートに名前を書くのだが、僕は決まってピアノの場所だけに名前を書くことにしている。その用紙を差し出すと、マスターが僕の名前をヴォーカルの場所にも書いてくれた。次からは、ヴォーカルの場所にも書くことにしよう。

 

店内では、既に演奏をしているが、どうやらピアノの人はまだ来てないようだ。

早速僕の名前が呼ばれ席を立つ。いつも緊張する瞬間だ。

Saxのセッションホストの方が、僕に「曲を決めてください。」と言ってくれる。

 

そこで、イパネマの娘。

 

今までテーマ(ジャズでテーマというと主旋律、メロディーのこと)はほとんどフロントの人に演奏してもらっていたが、そればかりに頼っていると成長しないと思い、今日はテーマもピアノで演奏しようと思った。

 

だが、しかし、肝心のテーマが怪しい。(まず~い)

 

ところどころ弾けないところがありセッションホストのsaxのYさんに助けてもらう。結構練習したはずなのに上手くいかない。実は、僕は音符に弱い。(汗)アルファベットで書いているコードにはある程度反応できるようになっているものの音符で書かれている譜面をその通りに弾くのが結構きつい。いやいやこれは練習しかないのだが、少しずつでもテーマを弾けるようになっていないとマズイなと思った。

 

 

このイパネマの演奏で一番印象が強かったのはベース。30歳くらいだろうか、小柄で少しすねたような姿勢に上目使いの眼つきは、見るからに個性派という感じ。通常、僕はベースソロに入ると最初の8小説くらいは軽くバッキングをしていてそれ以降は完全にベースにお任せするというパターンを取っている。バッキングをしていて途中で止めると一段とベースの音が浮かび出るのでそれがいいと思っている。ただ、このベーシストは、ソロに入るとリズムが少し変わっていた。リズムがずれることはないのだが、一拍目を抜くことが多く、自分が感じたまま演奏しているようでカウントをキチット取ってないと周りがリズムを失いそうになる。多分、この人の中にあるリズム感はいいのだと思う。

 

結局、僕自身、リズムを失うのが怖かったのでベースのソロ演奏中、ずっとバッキングをしていた。個性は個性で悪くないのだが、自分でバンドを組むならこんな演奏をするベーシストとは一緒にやりたくない。

(個性派過ぎるよ~。)

 

 

この日のもうひとつのテーマである二拍三連をアドリブの中に取り入れることも何とかできた。自分としてはもっとガンガン入れてみたいと思ったが、何となく控えめな演奏になった。性格が控えめなのに演奏だけ積極的にはならないようだ。

 

 

この二拍三連は、いつもご一緒するギタリストが頻繁に使っていて、自分も真似てみようと思って練習していた。シンコペーションをふんだんに使ったアドリブから一気に二拍三連に移ると確かにインパクトはある。

 

このギタリストは、もちろん素人の方だが、数年前にあるお店にアルバイトとして週に一度演奏していたこともあるというからほとんどプロみたいなものだ。それに性格も温厚でいい方だ。その方から演奏が終わっていいアドバイスをもらった。

 

 

「二拍三連は、さらっと弾いた方がいいですよ。これみよがしに弾くと嫌味な感じがするんです。」

 

 

なるほど~!

ジャズのアドリブは、それぞれのプレーヤーが自分の技を披露しあう場面だと思うが、それが過ぎると一緒に演奏している人にとっても、聴いている人にとってもはあつかましく聴こえてしまうと。

 

 

次回演奏する時には、これを踏まえて再度チャレンジしてみよう。

 

いっそのこと控えめな演奏を一気にインパクトのある演奏に変える為に、これみよがしに二拍三連を弾いてみようか。

 

これみよがしに。