ディスク・ユニオンの馬車道店JAZZ館で見つけたCD
たまたま目についたんですが「KALTAさんじゃん」と勢いで即買い
昔「アクアピット」というかオルガルトリオのライブを見に行った時にドラムを叩いてたのがこちらの大槻“KALTA”英宣さんでして、メッチャカッコよかったので今でも印象に残ってるわけです
そんな大槻さんですが、色々と調べてみるとなかなか凄い方でして
以下ネット情報より
1970年東京生まれのドイツ系クォーター。
ドラマーとして「TKY」「JAZZTRONIK」「UA」「小沼ようすけ」「TOKU(vo.,flh)」「渡辺香津美(gt)」等々数多くのミュージシャンのグループでライヴやレコーディングに参加。
「小沼ようすけグループ」では2007年アジア最大のジャズフェス「ジャワ・インターナショナル・ジャズフェスティバル」に出演。
東京ジャズでは2005年には「JAZZTRONIK」と「TKY」で2日間連続出演、2006年は小沼ようすけ&太田剣の双頭グループで出演している。
作編曲家としても活躍、2003年には『島谷ひとみ』の『亜麻色の髪の乙女』でレコード大賞金賞を受賞している。
との事で、ドラマーだけではなく曲も作れるマルチプレイヤーなんですね
そんな彼の今回のアルバムですが
数々のCD制作に携わってきた、大槻KALTA英宣の初のリーダーアルバム。国内の人気JAZZプレイヤーが大集結。JAZZを更に進化させた男のALBUMが、今ここに完成!!!
こちらもネット情報で、割とざっくりですがw
人物紹介を予め記載するとこんなもんでも充分ですね
参加メンバーもなかなか豪華で総勢12名
新澤健一郎(p)、鈴木正人(b)、田中信正(p)、太田剣(sax)、小沼ようすけ(g)、岡田治郎(b)、秋田慎冶(p)、鈴木央紹(g)、金子雄太(org)、鳥越啓介(b)、鈴木禎久(g)、天野清継(g)
小沼さんと金子さんはアクアピットでのメンバーですね、他の方は・・・すいませんほとんど存じ上げなかったのですが・・・
音源を聞いてみると若手実力派ミュージシャンなのでしょう、演奏は凄いしっかりしてます
収録曲はほぼオリジナルで、ブックレットのライナーに曲の解説や作曲に至る背景なんかが記載してあります。
ドラマーのリーダー作だけあって、ビート感の強い曲や決めどこしっかりのタイトな曲もありつつ、意外にもメロウで聞かせる感じのトラックもあってアルバム1枚通して楽しめる感じでした