ベイゼル・ヘイデン 〜クラフトバーボンのすゝめ〜 | 横浜の相鉄線「天王町」駅より徒歩1分のダイニングバー『tapastyle-dining hanauta 』~タパスタイルダイニング ハナウタ~

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お店のお知らせとSNSが嫌いな陰キャ店主の日記・趣味的な事の記録用でやってます

欲を言えば趣味趣向が合う人が飲みに来てくれたらいいなと思ってます。



最近では見ることも少なくなり、飲む人も減ってしまって・・・いわゆる「通好み」って感じになりましたけど、個人的には名作と思っているクラフトバーボン

「ベイゼル・ヘイデン」

公式の紹介では↓

1795年創業の7代に渡るバーボンの名門ビーム家。その6代目ブッカー・ノウが禁酒法以前の"本来あったバーボンの姿”を目指して復刻した、スモールバッチ(少量生産)のクラフトバーボンシリーズの一つ。

貯蔵庫最下段で8年超、なめらかな香味のピークを迎えるまでじっくりと熟成。かつてのライウイスキー興隆への懐古を込め、ライ麦比率がジムビームの2倍以上で、独特のスパイシーさがあり、アルコール度数を40%に抑えた極めてスムーズな飲み口を楽しめる。

カクテル「マンハッタン」「オールドファッションド」ベースにもおすすめ。製品名は、昔、“オールド・グランダッド”と呼ばれて愛された人物。

と、こんな感じで小ネタも結構ありますね

近年では「クラフトバーボン」という括りで「ブッカーズ」「ノブ・クリーク」「ベイカーズ」そしてこの「ベイゼル・ヘイデン」が業者向けカタログなんかでは四天王的な扱いの紹介をされてますがw

ともあれこちらのボトル、前述の通り今では「通好み」的な位置にいるのかもしれませんが、味わいはとても素晴らしいです

バーボンながらバーボンっぽくないと言いますか、紹介にある通りライ麦の含有率が高いので香り立ちが良いんですがライ・ウィスキーともまた違う、クラフトバーボンの中ではアルコール度数も40と低いので口当たりが柔らかくて飲みやすい

なのでバーボン特有のガツンとくる呑み口と抜けの甘さを味わうというよりは、スコッチのシングルモルトをトゥワイスアップで楽しむような飲み方に結果として近くなるのかな?って感じです

※個人の感想です


当店にもこちらの愛好家のお客様がいらして、ボトルについてる帯状の金具を一本空く毎にずっとためてるんですがw

初めてから3年ほどで30本近くなりましたね、勿論他のお客様にもオススメしてますし、皆様「美味しい」と気に入っていただける場面が多いです

見かけた際は是非お試しになってみてはいかがでしょうか?