先日ふらっと寄ったレコファンの「新着コーナ」で見つけたCD
入荷したてでカテゴライズ分けされてない棚の中で目についたもんで「えっ？」て感じでしたが
YKZ(旧名ヤクザキック)というバンド
高校卒業した位だったかな？当時毎日のように遊んでたベーシストの先輩が貸してくれてMDにダビングしてよく聞いてたので懐かしい・・・そしてここで再会してしまう驚きというかw
何でこんなもんがこんな所に？みたいな
バンド詳細はwiki↓
このアルバムしか聞いておらず、その後掘り下げたりもしてないんで知りませんでしたが、メジャーデビュー〜2004年まで活動してたみたいですね
今回のアルバムはインディーズ盤になるんでしょうが、久しぶりに聞いてもカッコいい
洋楽ではリンプ・ビズキットとかレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなんかの、ハードコア✕ラップみたいな感じの「ミクスチャー」が流行ってましたが、このアルバムがリリースされた時(おそらく1999年頃)は(ドラゴンアッシュが売れるちょっと前位だと思うんですが)、日本ではそんなバンドに市民権はほぼ無かったんじゃないかと思うと、YKZというバンドはかなり先進的だったのかな・・・？
なんて久々に聞いて思ってみたりw
エッジの効いた歪みのギターにバキバキのスラップベース、ハードなんだけどタイトなドラム、まくし立てるようなハイスピードラップと、音量大きめで聞いてると気持ちいいです。
以降のアルバムを聞いてないから何とも言えませんが・・・もっと人気が出ても良かったんじゃないかと個人的には思いますねぇ
他の作品も目にする事があれば聞いてみようかね