お客様から教えてもらった「相対性理論」というバンドのアルバム
20代は洋楽とかJAZZ系の音楽ばっかり聞いてたもんで、こういったJポップ枠、ましてやインディーズのバンドなんてほとんど知らないので、最近ではこういった音楽が逆に新鮮です。
ジャケが割と苦手系な文化圏ですが、中身の楽曲はなかなか好きな感じです。
やくしまるえつこさんというボーカルにギター、ベース、ドラムの4人組
全体的にほわ〜とした、アンニュイな感じといいますか(語彙力のなさw)、ちょっと薄暗い店内でかけたくなる独特のオシャレ感に、言葉遊びの効いた歌詞なんかもあって、アルバム1枚を通して楽しめる作品
個人的には永井聖一さんという方の弾いているギターのセンスがずば抜けて良い様に思います。
多分、ギターがこうじゃなかったらこのアルバムはスルーしているだろうなと思うほど彼の作り出すフレーズやサウンドがオシャレさを一気に加速させている気がする。
ハマってしまってしまうとすぐに他の音源も聞きたくる性分ゆえ、他のアルバムも2枚ほど購入し、それぞれ良い作品かとは思いつつも、やっぱりこの「hi-fi新書」が一番好きですね
お店にお客様がいらっしゃらない時などは、こういった音楽をかけてますが、入ってきた時に「えっ?」みたいな反応をされちゃうのが最近のちょっとした困り種でございます