の続き

文字数規制?(半角6,000文字とからしい)

で途中で書き込めなくなりましたチュー


せっかくホイールナットを新調したので

それだけ(換えただけ)では

面白くないので、ちょっと実験します。


ホイールサイズやブレーキローターサイズ

タイヤ外径が大きくなると

ホイールナットの締め付けトルクがアップ
しているという話  を読んで
自分のZC33Sスイスポも

ホイールサイズ
    17インチ 6.5J オフセット+50mmから
    17インチ 7.5J  オフセット+45mmへ

タイヤサイズ
    195/45/17   ⇒   215/45/17へサイズアップ
    どころか外径もアップチュー

これにより、ホイールタイヤから発生する力が
かなり大きくなっています。

ブレーキローターも拡大してるしチュー

余談ですが、ハブボルトを安易に延長するのは
そういう点でも怖さがありますね。
ワイドトレッドスペーサーも同様に心配ガーン
(付けてないけどね)

ホイールタイヤから発生する力。
回転方向だけでなく
コーナーでホイールが倒れ込む方向もびっくり

以前、YouTubeで清水さんが
素ヤリスのホイール締結が4HでPCDも小さいから
サーキットのコーナーで倒れ込む動きを感じる
という旨のコメントをしているのを
聞いたことがあります。
標準車とスポーツ(上位)グレードで
かなり、タイヤサイズに差があるけれど
ハブやPCD同じなんだよな~たぶんキョロキョロ

ヤリス 1.5・2WD・X・6MTはPCD100mm

標準装着         14インチ 5.5J  175/70/14
オプション     16インチ    6J   195/50/16

そりゃあ 標準装着をベースに作ってれば
ホイールも倒れ込むワナニヤリ

自分のチューニングはここまでではないにしろ
ある程度は負荷を増やしてるし
気にはなるところですキョロキョロ

ZC33Sは日本の乗用車としては
最大サイズに近いPCD114.3   ハブφ60   5H
ハブなので、市販のコンパクトカーで
これ以上はムリというか、やり切ってます爆笑
GRヤリスやGRカローラと同じサイズです。

なので、タイヤサイズを上げたからといって
どうこう出来ないし
大きな影響はないだろうとは思います・・が

ホイールナットの締め付けトルクを上げて
ホイールとハブの締結剛性を上げる口笛

コレいただきます爆笑(実験です)

具体的には
規定トルク値 100Nm  ⇒  110Nm 
1割アップさせました。
多少ボルトの負担は増えるけれど
ボルトの伸びとかは市販車なんで
許容範囲内でしょう。(たぶん)
手トルクよりはマシだと思うんで口笛


 

作業後のチェック走行
ステアリングギアボックススペーサーほどの
効果は期待していませんでしたが
『ダンピングを上げる』『エア圧を上げる』
に近い効果がありました。
フィーリング的なモノですから
ダンピングやエア圧のようにコンフォートに
影響することはないのでウインク

これまでもホイールを外す際に

何本か他よりも簡単に外れるナットが有り

規定トルク値では緩み易かったのかも。


本来チューニングとは
こういう細々したモノの
積み重ねだったりするのかも

1G締めとかも、その類か
続く