遠いZC33Sスイスポ

正しく、コレくらい先に行ってる感じでしたニヤリ
テストコースでは
ものの10数秒の間に見えない距離まで・・

慣れの問題もあって
なかなか追い付かないどころか
置いて行かれたABARTH595 COMPETIZIONE

現状のZC33Sスイスポと比べると
遥かにコンフォートです。
5万キロ走っているので
足回り、特にダンパーに疲れがみえるので
柔らかいけど、突如突き上げる的な動き。
コーナーでもバタバタした動きは
ブッシュやアッパーマウントなど
劣化が推測されます。

タイヤはPS5で比較的新しく
ストロークは大きいものの
節度感のある軽めのシフトと
これまた長大でスウィングするストロークだが
軽く操作しやすいクラッチのおかげで
クセはあるけど乗りにくさはないです。

ただ、チューニングしたZC33Sスイスポには
コーナーは付いて行けず
直線加速もトルクに勝り、100kg以上軽量な
スイスポには加速フィーリングはともかく
実際の速さでは太刀打ち出来ない。

スイスポが低速から
モリモリ加速するのに対して
スポーツモードでも少しタルい低速域から
盛り上がる、ある意味ターボらしいABARTH

気持ち良いエンジンフィールだけど
速さでは負けています。

車重やギア比の差があるにせよ
加速力から受ける印象は
ABARTHがトルク26kgなら
ZC33Sスイスポは30kg以上と感じます。

上のパワーも負けておらず
少なくとも160ps
たぶん170ps以上はあるように感じました。

『圧倒的じゃないか
             我がスイスポは 』

いつの間にか
実際の速さ
公道走っちゃイケない感
超えていましたびっくり

ABARTH595 COMPETIZIONEを超えた!
という達成感よりも
エンジン、
いやパワーエディターのチューニングで
パワーもトルクも
考えた通りの結果に成った達成感ですね~

205/45/17のPS4を履いていた時に
テストコース(峠)を
飛ばしたわけじゃないのに
ABARTHを置き去りにしたことがあったけど
その時よりもタイヤも太くなって
サスペンションも通勤向けから峠方向の
セッティングとなっています。

ドライバーが入れ替わってますが
より差が広がっていました。

エンジンの
パワー&トルクがその時とは全然違うので
直線の登りでも・・


ただ、ZC33Sスイスポに乗っていた
ドライバーからは気になるインプレッションがチュー

ABARTHとスイスポの違いからくる
『慣れ』の問題なんでしょうけど
自分も少なからず感じていた現象だったので

現状の足回りのセッティングは
やはり、間違っているなぁと。

ダンピングのみ変えて再試乗してもらい
サスペンションのリセッティングを
考える事となりました口笛

続く