その10:
毛布やぬいぐるみへの
拘りは見守ります
子供が成長すると、
母親と自分は
違う存在である
ことに気づきます。
そして、
母親の代わりを
してくれる対象として
ぬいぐるみや毛布などを
選びそれがないと眠れない
等といったことが起こります。
これを移行対象と言います。
この移行対象は
子供が成長したあかしでもあり、
一人でいる能力を
育てるために大切です。
もしお子さんが
毛布やぬいぐるみがないと
寝つけなかったり、
落ち着かないようでしたら、
無理やり取りあげるのではなく、
子供の成長の証と捉えて
温かく見守ってあげましょう。