その9:
躾け教育の主役は
お父さんです
これまでお伝えしてきたように
母親は子供にとって
安心できる安全基地です。
子供に辛いことがあった時や、
戸惑うことがあった時、
その気持ちを受け止めて
寄り添い励ますことで、
子供たちは安心しまた
立ち向かっていく勇気が出ます。
そのお母さんが厳しく躾て
子供に圧力をかけてしまうと、
子供にとって安全基地で
なくなってしまいます。
躾はお父さんが担当し、
安全基地を
お母さんが担当することで
スムーズな躾が
できていきます。
どうしてもお母さんが
躾をしなければいけない場合は
厳しく言って教えるのではなく
モデルを示してあげましょう。
この立場は
子供の年代に
関係なく共通します。
どうぞお父さんと
お母さんが協力しあって、
この時期大事な
躾を実践してください。