乳児期(0~9か)の子育てのコツ:母親自身が  自分を愛しましょう | みんなの居場所「大切なあなたへのメッセージ」

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カウンセリングルーム「みんなの居場所」代表の三上道代です。
このブログでは、
みなさんのお役に立てそうな内容を記事にして
皆さんにお伝えしたいと思います。
是非お楽しみに。

その14:

「母親自身が

 自分を愛しましょう」

母親の役目を果たすには、

母親自身が身体的な

健康感を持っていることが必要です。

 

母親が身体的な健康感を持っているからこそ、

子供にその感覚を与えることができます。

 

その為には、

母親自身が自分のすべてを受け入れ、

自分自身の感覚に気づくことが重要です。

 

つまり自分が本能的な部分も含めて、

自分を受け入れ愛することです。

 

それにより自分の本能や肉体を受け入れ、

その肉体をリラックスさせることができます。

 

その母親を通して、

子供は身体的な健康感とともに、

本能的な部分も受け入れ

信頼することができるといわれています。

 

自分自身を愛することは、

難しいという人も多いかもしれません。

 

まずは自分に沸き起こってくる、

思いや感情をそのまま認めてあげましょう。

 

そして、十分思うようにできていない自分も

そのまま認めてあげましょう。

 

身体に感じる様々な感覚も認めてあげましょう。

 

そして、自分なりに精一杯頑張っている自分を

褒めてあげましょう。

 

できれば、育児の傍ら

自分にできることを与えてあげましょう。

 

そのことが何よりも

大切な我が子のためになるはずです。