前回は真言宗の寺院で現世利益を願う記事を書きました。
ついでに合掌のやり方も追記しておきます。
真言宗では「金剛合掌」と呼ばれる少し特殊な合掌があります。
(成田山深川不動堂のブログより引用)
写真のように両手の指を互い違いに組んで、右手の親指がいちばん上に来るようにします。右手は仏さま、左手は衆生です。
金剛とは絶対に壊れない、という意味が込められています。
ダイヤモンド合掌ですね
普通の合掌でも問題ありませんが金剛合掌をすることで、より丁寧な参拝になります