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『和の煌めき』

今日はマイミクさんのお誘いで『和の煌めき』なる邦楽コンサートに行ってきました。


壱太郎さんの太鼓が最高によかったです。
心から拍手を送りました。
パフォーマンスとしてもすごく良かった~!
太鼓の音はとにかく大好きなんですよね~。
魂に響きました


いや~、ホントによかった!


笛と津軽三味線、尺八のトリオ(?)もよかったです。
津軽三味線の力強さがイイ感じです。


なんだか、『和』の事柄に縁があるなぁ~。

何か呼ばれてるって感じがします。


さて、明日は仏果山と高取山に登ります。

標高の低い山なので山ガールもたくさんいることでしょう!

どんなスタイルが多いのか楽しみ!ってどうしても職業病が出てしまいます。



日本の産地

昨日は昔からの友人と久々の夜ごはん。


話題は私の山ガール(?)デビューと富士山登山の話題から、機能性ファッションとミセスファッション(40代、50代)。


まずは単純な質問が…山に行く時ってコットン100%のTシャツは駄目なんでしょ?

そうなんです、私達天然素材が好きな人間にとって、合繊って着るの嫌なんですよね~。

コットンのTシャツでも超細番手のTシャツが好き!(私達愛用のカットソーの超細番手はフランスでしかできないと聞いたことがあります)

しかし、山ウエアはそんな事は言ってられません。生死にだってかかわってくる話ですから。

速乾性の素材じゃないとダメ!汗かいたまま冷えるなんてことはたいへんなことです。

なので、すべて買い揃えました。

着心地は……はっきりいって好きじゃない!


すご~く前の話ですが、シングル艇で難破した人がシルクのアンダーウエアを着ていたので助かったとニュースになったことがありました。

私は難破するほど遠くへは行かないのでヨットの時は普通にコットンのTシャツにフリース、ドライスーツだった……。

ドライスーツ着てたらシルクでも速乾するのかしら?


スポーツはすべて、そのスポーツに合った機能性素材じゃないとダメな事は事実です!

着るもの履物なめたらいけません!お金をかけると、それなりのコスパはありますね。


そして、私がフェアトレードをインドとのビジネスで確立していくという話から、日本の産地のフェアトレード(?)の話へ。

海外ばかりじゃなく、国内だってたいへんなんですよね~。

テキスタイル産地がほんとにじり貧になっている状況だそうです。

革だって、中国からバングラディシュ、そして、インドへとどんどん西へ行ってます。

そうそう国内にももっと目を向けなくちゃ!


一昨日も夜中に革のバッグをハンドメイドで作っている友人(ご主人がデザイナー)と職人がいない…の話。

キャリアを積んだ職人さんは自分のやり方を変えようとしないのがネック。

バッグもパターン通りでも縫い方一つで雰囲気が変わっちゃうのよね~。

プロトタイプがあっても、その通りにはしてくれない職人さん。


そして、友人曰く、工場が汚い……。

それはしょうがないよ!皆、家内工業でやってるんだから。

逆に私は中国の大量生産の工場は別としてフィレンツェの工場に行った時はきれいでびっくりした。

最新機器がど~んと並び採光がたっぷりの明るい近代的な工場。


日本も大手の自社工場はTVなどで見る限りきれいですよね。

でも、実際、家内工業でやっているところはそうはいかないのが現状です。

でも、イイ仕事するんですよね。

ただ、年々その数は減ってきていますが…。


これらの事は、今月出版される本にも書きました。


空洞化がホントに問題です。


金木犀


美・楽・優・遊・麗・氣・愛
朝のウォーキングで数日前から金木犀の香ってきました。

見ると緑道にはたくさんの金木犀、家の生垣にも金木犀が使われています。


きれいなオレンジ色の小さな花と甘い香りで、ウォーキングの氣分もノリノリ!

花は季節のを伝えてくれますね。

昨年からは登山にハマって、月に数回あちらこちらに行ってるのですが、やはり季節は肌だけではなく、目でも鼻でも感じます。

クリエイティブも五感が大事なので、こうやって、氣を向けるといろいろと感じます。


最近では、若者はインターネットで何でも済ませ、海外旅行にも行かないと言われています。


先日のノーベル賞の受賞された方も言ってましたが、「海外に目を向ける」ってやっぱり大事ですね。

異文化に触れることで、感性も磨ぎ澄まされますから…。


話は金木犀に!

以前シンセンの百貨店を作る仕事で何度かシンセンに行っていたのですが、お茶の専門店が並ぶ問屋街れて行ってもらった時に金木犀のシロップ漬けを買った事があります。

なんとも言えない香りで、これをお茶に入れて飲むのだと教えられました。


帰国してからそれを炭酸で割って飲んだり、お湯で割って飲んだりしていました。

シロップ漬けなので、色は咲いているものより濃い色です。


日本では桂花陳酒としてメジャーですね。


しばらくは金木犀の甘い香りに包まれてウォーキングが楽しめそうです。


花言葉は真実、謙遜、変わらぬ魅力



美・楽・優・遊・麗・氣・愛
けいとうの花も満開です。

ベルベットのような温かみを感じる素材感です。