金木犀
見ると緑道にはたくさんの金木犀、家の生垣にも金木犀が使われています。
きれいなオレンジ色の小さな花と甘い香りで、ウォーキングの氣分もノリノリ!
花は季節のを伝えてくれますね。
昨年からは登山にハマって、月に数回あちらこちらに行ってるのですが、やはり季節は肌だけではなく、目でも鼻でも感じます。
クリエイティブも五感が大事なので、こうやって、氣を向けるといろいろと感じます。
最近では、若者はインターネットで何でも済ませ、海外旅行にも行かないと言われています。
先日のノーベル賞の受賞された方も言ってましたが、「海外に目を向ける」ってやっぱり大事ですね。
異文化に触れることで、感性も磨ぎ澄まされますから…。
話は金木犀に!
以前シンセンの百貨店を作る仕事で何度かシンセンに行っていたのですが、お茶の専門店が並ぶ問屋街れて行ってもらった時に金木犀のシロップ漬けを買った事があります。
なんとも言えない香りで、これをお茶に入れて飲むのだと教えられました。
帰国してからそれを炭酸で割って飲んだり、お湯で割って飲んだりしていました。
シロップ漬けなので、色は咲いているものより濃い色です。
日本では桂花陳酒としてメジャーですね。
しばらくは金木犀の甘い香りに包まれてウォーキングが楽しめそうです。
花言葉は真実、謙遜、変わらぬ魅力
ベルベットのような温かみを感じる素材感です。

