和装小物の展示会
今日は新聞社の人に連れられて堀留の和装小物の展示会に行ってきました。
着物とは全く縁のない私。
大人になってから着た時間20分。
着物は平面だから私にとっては着心地悪くって、すぐに脱いでしまいました。
着付けのお免状を持っている母に着せてもらったのですが、どうもしっくりこないんです。
それから、着ることはなく、もしかしたら一生着ないかもしれないなぁ~。
合氣道の道場の友人達は普段でも着物を着ているけど着心地っていいんだろうか…?
さて、展示会ですが、それはそれはとってもステキな帯がありました。
モダンな感覚で、着物を着ない私には1枚の布として捉えてしまします。
これでトートバッグ作ったら素敵だろうなぁ~って見ていたのですがお値段は30万!
バッグ作ったらすてきだろうなぁ~なんて思ったけどとんでもない話ですね。
30万円が高いのか安いのかわからないけど素材も、色使いも本当にステキだった。
柿渋で仕上げた長いテーブルにテーブルランナーにして使ったら素敵だろうな~、と、いつものあれやこれやと想像を膨らませてしまします!
2枚並べてタペストリーにして漆喰の壁に掛けてもステキ!
テーブル什器にディスプレイされたダークブラウンに地模様の入った着物に渋いベージュの帯、超男前な感じに見えたんだけど……。
「ターゲットは?」と尋ねると「ノンエイジ」
すごく渋い色なので、年配の人が着たら超年寄りに見えるんじゃないのかなぁ~?
でもお値段もいいので若い人には買えない値段らしい。
年配の人が着る時は半襟とかで明るい色を使うのかな?
着物の世界は全くわからないので、どんな人が買ってどのように着るのかが全く想像がつきません…。
組み紐の帯締めもステキなものがたくさんありました!
引っ張ると衣擦れの音がなんともいえない!
帯締めは1本の紐と考えると、いろいろにデザインができますね。
オブジェにもなるし、アクセサリーにも、インテリアアクセサリーにも、いろいろと顔を変えることができるアイテムですね。
と、ひとつの素材としてまたまた違う用途で想像を膨らませていました。
ハンドメイドの商品なので1本¥10,000~15,000。これは帯締めのなかでも割りと高いものらしいですね。
3人で日に5本しかできないとのことなので、それはその位のお値段にはなりますね。
どこの業界もそうだけどやっぱり後継者って減っているらしいですね~。
美しいものを見せていただき感謝です!
鷹ノ巣山登山
朝7:50に奥多摩発のバス乗り、揺られる事40分で峰谷に到着。
初めて会う人もいたので自己紹介をし、準備体操をして8:45に出発。
早々に道を間違えて10分のロスタイム…。
風情のある里山を登ります。

きれいな紅葉の中を歩きます。
顔がほころんでくる位氣持ちがいいです。
今までの登山の中でも感じたことがないくらい氣持ちが良い登山です!
身体の隅々まで浄化されながら歩いている感じで、ものすごい氣を感じました。


富士山が見えてからちょっと歩くと水場に到着。
ここのお水美味しかった~!
友人が持ってきた3.5Lのお水を捨て、ここのお水に入れ替えました。
10分ほど歩いて避難小屋に到着。
そして、ここから20分位で頂上に到着!
予定より1時間早く着いたのかな?

頂上からの富士山は最高です。
今まで見た富士山の中で一番美しかった!
そして鷹ノ巣山の頂上で富士山を見ながらランチタイム!
友人が皆も分のお水をかついでくれたので、ランチには温かいお味噌汁や生姜湯などを頂く事ができました。
コッフェルと水を運んでくれた友人に感謝!
あまりの氣持ち良さと早起きのため、真剣に寝ている人もいました。
富士山見ながらごろっとできるなんて思ってもみなかった。
ホントに最高です!
1時間半ほど頂上にいて13:30頃出発。


ちょっと飽きちゃったけど、でも落ち葉のフカフカした所を歩き氣持ちが良かった~。
暗くなる前に下山できたのでヘッドライトも使わずに帰ってきました。
16:45にビジターセンター着!
残念ながらビジターセンターは16:30でクローズでした。
8時間の登山だったけど、疲れがあまりないのは山からすごいパワーをもらったから?
初めて登ったTKもパワーを感じたって言ってた。
ホントに身体が氣持ちいいです。
もしかしてすごいパワースポットだったりして !
帰りは電車の中でビールで乾杯
今日、一緒に登ってくれた皆さんありがとう!
そして、このコースを決めてくれた友人に感謝!
最高の1日でした。
最高に美しい富士山
感謝
不思議なハンコ屋『山本印店』
今日(5日)はあの知る人ぞ知る三宿の『山本印店』に行ってきました。
芸能人や政治家、著名な企業家などが足を運ぶとの評判です。
店主が印鑑を作りに来た人の運勢をピタリと当ててくれ、そして、ここで印鑑を作ってもらえるとかなりの確率で運気が上昇するという印鑑屋さんです。
昨日の朝の母からの電話。
「本を5冊買いたいんだけどどこの書店で売ってるの?」と、娘思いの母は私の書いた本を書店で買ってくれるとのこと。
私「Junkや紀伊国屋で扱ってるよ!」
母「それと、出版祝いに何か買ってあげたいんだけど何がいい?」
私「実は記念に残るものとして印鑑作ろうと思っているんだ」
母「それじゃ、ママがその印鑑買ってあげる」
私「ありがとう!ママ、最高にうれしい」
ということで、先日来、友人と話題にしていた『山本印店』に予約の電話をすることに!
いつしようかなぁ~なんて思っていたのですが、母からの電話で、そうだ今日しよう!って思い電話をしたのです。
出版記念に印鑑にするっていうのは決めていたのですが、友人が何回も電話をしていたのですが、繋がらないって言ってたので、それではと、携帯2つと家電を構え、12時にかけると、案の定、電話から聞こえてくるのは「ツーツーツー」というお話中の音……。
リダイヤルを繰り返していたら、なんと繋がったじゃありませんか!
初めて電話して繋がるなんてすごくラッキー!
「予約をお願いします」というと「では明日の1時に今使っている印鑑をお持ちになって来て下さい」と言われ、名前を告げ友人と2人分の予約をお願いしました。
『山本印店』は月曜日から木曜日の12時から翌日の予約を電話で受け付けます。
電話が繋がれば翌日の13時から16時までで時間は指定されます。
これってとっても狭き門!って感じだったのですが、繋がって本当にラッキーでした!
朝、電話をくれた母に感謝です。
そして、1時にドアを開けて「こんにちは!」と、入って行くと2坪ちょっとの机に向かって作業中の店主と奥さんがいました。
早速、自分の使っている印鑑を出すと、それを見ながら店主がいきなりいろいろと話をしてくれます。
どうしてわかるの~っていう位、ズバッと言い当てられます。
プライベートの事なので内容は書きませんが、友人もズバッと言い当てられました。
何も話していないのに本当に不思議です。
ここにはちゃんと行くべき人が呼ばれているのだそうで、本当に行けてよかったです。
印鑑は来年の2月3日の節分に出来上がります。
何としても節分までに欲しいって友人に話をしていたのですが、その通りになりました。
なぜなら、今年中(旧暦)に会社を作るとか新しい事をするのがいいと言われたから!!
ここのところ、本当にわくわくするイイ事があります。
本も無事に出版され、素晴らしい人に巡り合ったり、新しい仕事もスタートできそうだったり、とてもいい氣に包まれているって感じがします。
このように導いてくれているご先祖様に本当に感謝です!
そして、帰りは息子さんがやっているカフェでお茶をして帰ってきました。
優しい味のコーヒーを頂きすっかり長居をしてしまいました。
氣持ちのいいお店です。名前は『まんまるの木』要するに印鑑ってこと?
