なぜ、月曜日の朝は辛い? | TAO心理カウンセラーの道 :心と身体の悩みを解決するために!

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「ブルーマンデイ」


日曜日に休んだはずなのに、月日の朝は起きにくいですよね。

月曜日に不機嫌な朝を迎えることを「ブルーマンデイ」といいます。

日曜日が休みでない方は、休みの次の日と考えていただければいいかと思います。


これは身体のリズムが崩れるために起こるのです。

身体はおおむね1日の周期があります。

それを無視してしまうと、身体のリズムが崩れます。

次の日が休みだからといって、土曜日に夜更かしをしがちになります。

そのギャップが、1日遅れの月曜日に出てくるのです。


土曜日の夜更かしで、日曜日に10時に起きたとします。

すると、リズム上、夜眠りにくくなります。

そして、月曜日の朝も本来は10時頃に起きるペースになってしまいます。


しかし、仕事をするウイークデイは6時に起床しないといけないとします。

すると、その前の日の就寝時間は7~8時間前の10~11時には寝ていないといけません。


この狂いから月曜日の朝、起きるのがつらくなってしまうのです。