朝、様子を見に行った時はまだハイフローだったけれど、安定してきているので昨日までと違い、体温から室温に。そして、ランチと息子のお迎えに一度家に戻って、病院に戻ると、通常の酸素投与チューブに戻っていた。
随分、安定してきた!
朝、様子を見に行った時はまだハイフローだったけれど、安定してきているので昨日までと違い、体温から室温に。そして、ランチと息子のお迎えに一度家に戻って、病院に戻ると、通常の酸素投与チューブに戻っていた。
随分、安定してきた!
昨夜は枕元に電話を置いて、何度も気になって夜中にチェックしたけれど、朝まで病院から掛かってくることはなかった。No news is good newsとは本当によく言ったもので、入院中はまさしくその通り。昨日から個室に移動して、ハイフロー治療に切り替えた効果が出てきて、安定していた様子。しかも今日は、3年前にお世話になった日本人ナースの方がいて、すっごい安心感!!
夜中2時半に、病院からの電話で起こされた。昨日のサチュレーションが安定しなくなったのが、さらに悪化して、ナースが夜中にドクターコールしてくれたらしい。連日の疲れで泥のように眠っていたところ、たたき起こされたので、え?え?って感じで電話に出たら、まさかの延命治療とかの確認。年齢が年齢なので、まだ積極的な治療は続けているけど、限界を迎えた場合、緩和ケアに切り替えます、という電話だった。
その頃には、寒さでようやく頭もはっきりし始め、「どういう事ですか?EDで病棟に行ったら、心臓、肺、老人医がチームになって診れるから、って言われたのに、この1週間、心臓医しか会っていなくて、肺のReviewはどうなってるんですか?母はCOPDでその悪化が今回の入院だと思うのですが、全く肺のドクターにReviewされてないってどういう事ですか?」と夜中にも関わらず、激怒。当直の先生の責任ではないのは分かっているのだけど、母が明らかに入院してから悪化し、今、緩和ケアの話までされるようになっている事実に、どうにも腹が立ってしまって。
朝イチで病院に駆けつけると、ナイトドクターが手配してくれたらしく、週末だけど朝からドクターが来てくれて、ハイフローの治療に切り替えられた。病室もまた個室に。一足遅れて、息子を送り出した後、夫がまずは娘と来てくれた。ちょうど、その時にドクターがきて、「ここ数日が峠で、どちらに転んでもおかしくない」と話された。ずっと我慢してたけど、夜中の電話で眠れなくなった後、ずっと不安だったから、我慢していた涙が止まらなくなった。家族が一緒にきてくれて良かった…。
朝、病院に母の様子を見に行くと、、、まさかの悪化。ずっと低かった血圧が175まで上がって、サチュレーションは82まで落ちて、ガタガタふるえてるし、え???どうなってるの?って感じ。
入院4日目、連日の朝から晩まで、病院に出勤しているより長い時間の滞在で疲れがたまってきたのか、救命救急の前で思いっきり派手に転んでしまった。目撃したドライバーさんが、すぐ横で止まって「大丈夫?」って声掛けてくれて、大丈夫だと言ったものの、痛すぎてなかなか立ち上がれず。またまた目撃していた救急車の出動時に、これまた横で止まって「大丈夫?腰打った?」と心配され、大丈夫だと言うと、「なんかあったらそこに救急あるから。笑」と笑えないジョークを残して去っていきました。
足引きずりつつ病室つくと、やっと起きている時間が増えてきた母が、椅子に座ってネブライザー。酸素量も2Lくらいで落ち着いているし、少し回復がみられてほっ!