2018.4.12.出かけたのを機に、日比谷まで足をのばしてみました。先月下旬にオープンした「東京ミッドタウン日比谷」。地下鉄の出口から建物に入った最初の印象は悪くなく、天井高のためか広がりを感じました。
レストラン街は見ていませんが、現実離れしたような店よりもしっかり生活に根付いているような店が多いかな?
3階のこの店で、コマゴマしたものを買いました。
神戸のコーヒー
京都のチョコレート 包材が個性的!
地階の「住吉酒販」にて・・・。 博多のとりの水炊き用スープ、皮のお総菜、
都城市 「徳重紅梅園」
あまりにも高いのでやめた 宮崎市「一心鮨」の「がり」
「どうして、九州の、しかもマニアックなものばかり売っているんですか?」って聞いたら、「本店が博多ですから・・・」と。 な~るほど・・・。昼前から日本酒を立ち飲みテイステイングをしている方も多く、この店だけ静かで別天地。ほかとは違う雰囲気が・・・。よーーく見れば、もっと美味しそうなものがたくさん見つかりそう!
遅めのランチを、六本木「Ryuzu]で・・・・。 10年間日本のチーズ専門店「フェルミエ」で働いていた、デグレ・ファビアン氏がフランスに帰ることになり、記念のランチ会。デグレ氏は2015年、フランスで行われた「世界チーズ職人最優秀」に選ばれたフロマジエ。驚くほど上手な日本語で冗談もバッチリ通じます。33歳。考え方も逞しい彼には、早く日本に戻って、彼のお店を開くことを期待します。
飯塚シェフからのプレゼントのシャンパン
いちばん驚いたのは、シェフのスペシャリテ。 「しいたけ」がハンパナイおいしさ。肉厚で、官能的な食感。
中の「デュクセル」との相性もさすが、下に敷かれたパイ生地のリッチな感じ。お代わりしたいくらい好きです。
アマダイも、ムッチリ、肉厚。皮はパリパリに・・・。素材をいじりすぎない点もステキ。
「越後妻有ポーク」。さら~っとした味。押しなべて、全体の味が上品。
飯塚隆太シェフと、本間るみ子女史と私との共通点は3人とも新潟県生まれということ・・・。 きょう、いちばんビックリしたのは、私がシェフにプレゼントしようと持って行ったお塩「白いダイヤ」。なんと、シェフもお使いになっていらしたこと・・・。すっかり嬉しくなって、「ミネラル工房」の富樫氏にお電話してしまいました。( 「どういうご縁?」と、訝る氏に、後から説明を・・・。) おいしく、楽しいひとときでした・・・。
シェフからのプレゼントは「雪国紅茶」。 紅茶北限の村上市で作られたものだとか・・・。真摯に「モノ」をつくる生産者を応援できることもステキなことだと、再認識した日でもありました。