千葉ポートタウンがリニューアルオープン | たぬちゃんのアトレーS710V日記(ゴルフプラス日記 改め)

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2017年7月8日(土曜)  晴れ 31℃暑い

 

千葉市の2大呪われ商業ビルの一つの千葉ポートタウンが、先週土曜、7月1日にリニューアルオープンしました。

(なお、もう一つは稲毛海岸のマリンピア専門館です。)

1週間遅れで今日訪問してみました。

 

13年ほど近くに住んでいますが、千葉ポートタウンのビルは、テナントの定着が悪く、新しく入っても2~3年ほどたつと我慢できなくなって撤退してしまいます。ここ3年ほどはほとんどテナントが入っていない状態でしたが、隣のカンデオホテル(こちらも20年程度の間に入れ替わり今は4つ目のホテルです)が中国人客を取り込みそれなりに繁盛しているみたいで、その中国人観光客を当て込んだ中国系企業のLaox(ラオックス)が1階から5階をまとめて借りて全面リニューアルしたということです。

見事にきれいになっていました。

1階のショッピングフロアには観光客をターゲットとした電気製品のLaoxと薬局、食品のお土産屋さん、カップラーメンを食べさせてくれるお店が入りました。人工芝のドッグランとペット用品のお店もありました。

2階のファッションフロアはどちらかといえば日本人ターゲットの子供衣料中心。

3階のコミュニティーフロアは遊び場。

4階はアミューズメントフロア。サバイバルゲーム、スポーツシューティングができるらしい。ミニドローンで遊べるコーナーもありました。その一角にRIOオリンピックで使われた日本製のSAN-EIの卓球台が有りました。

そして5階はレストランフロアで、The Newyork Bayside Kitchenというビュッフェスタイルレストランフロアです。料金は税別で、ランチは1,980円、ディナーは3,980円。60種類の料理に40種類のスイーツが食べ放題だそうです。どこのレストランなのかを伺ったところ、ラオックスの子会社という答えをいただきました。

なお、6階・7階は今まで通りセントラルスポーツが入っています。

 

1階に千葉銀行のATMがありましたが、その横に外貨交換機が設置されていました。

外貨から日本円への交換をしてくれる機械です。

 

このビルの集客が悪い理由は駐車場にあると思っています。地下1階にホテルと共用の巨大な駐車場がありますが、巨大すぎて車を停めたところから入り口までのアクセスが悪く、車で行こうという気が起こらないのです。1,000円の買い物で2時間無料のサービスをしていますが、正直日本人の家族がわざわざ車でリピートしてくれるかどうか。中国人客だけではなかなか成り立たないように思いますので、正直むつかしい気もしますが、せっかく大金をつぎ込んできれいにしてくださったので繁盛して永続してくれることをお祈りします。