たわごと344(喧嘩をやめて!) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

けんかをやめて、で検索すると、河合奈保子さんの

歌の「けんかをやめて」が出て来ます。

作詞作曲は竹内まりあさんです。

 

まあ、今回の話には、何の関係もないんですがね。

 

 

 

ライト兄弟って有名ですよね。

 

そう、松本人志さんと、浜田雅功さんの最初のコン

ビ名です。

 

今は改名してダウンタウンです。

 

……いや、違う違う。

……いや、違わんけれど、ホンマの話やけど。

 

ここで言いたいのは、人類初めての有人動力飛行を

行った、ライト兄弟です。

西暦1903年のことだそうです。

 

あれから百二十年。

飛行機は進歩して来ました。

 

旅客機に乗ると、離陸にあたってグァーッと遠心力

がかかって、フワッと浮くのですが、あれは好きに

なれませんわ。

 

降りる時の車輪が着く、ドンってのも怖いです。

 

飛行機は落ちたら、まず、助かりませんしね。

 

誰かが言っていましたが、飛行機の事故は乗り物で

一番少ないってね。

 

それでもね。怖いですわ。生身の人間が操縦してい

るからですわ。

 

その操縦士さんは、今日は家で嫁さんと喧嘩して、

気分は最悪の可能性もあるし、あるいは恋人に振ら

れて、自暴自棄になっていないって誰が証明してく

れるのですか?

 

「もう、何もかも嫌になったわ」と、富士山にでも

突っ込んでやろうかと、思わないとも限りません。

 

実際に2015年に、副操縦士が自殺に乗客を道連れに

山腹へ突っ込んだ事故がフランスでありました。

 

あれからね。意図的な事故に対する対策が色々と考

えられていますが、確実に阻止できるかと言えば、

まあ、無理やと思います。

 

どんな対策にも抜け道はあるものです。

 

だからね。

自分を乗せてる時だけは、嫌なことは忘れて下さい。

操縦士さん。副操縦士さん。って、祈ってます。

 

 

 

でね。

 

いくら厳重なセキュリティーがあっても、それに近

い場所にいる人間が、その気になれば事故は引き起

こせるって話なのですが。

 

昨日の新聞だったかな。

 

イタリアで行われるG7サミットの中の、人工知能

(AI)に関しての共同声明案ってのが載っていま

した。

 

要点は四つ。

 

①軍事分野で責任ある開発と使用を推進する枠組み

が必要。

②安全安心で信頼できるAIを促進し、人間中心の

デジタル改変を追及。

③AIが生産性向上や質の高い仕事に資するよう労

働分野の行動計画の策定に着手。

④裁判官の判断や司法の独立を妨げてはならないと

警告。

 

などなど。

 

AIってね。

もう、あと数年で、何でもできるようになりますわ。

 

自分で考えるAIが完成すれば、一瞬にして人類の

知恵を超えるそうですが、大丈夫なのかメッチャ心

配です。

 

人間の下す命令一つで、意図しない行動を行うかも

知れません。

 

「自然環境の復活を行って下さい」とAIにお願い

すれば、最初に人類を地球上から駆除するはずです。

 

……怖っ!

 

共同宣言案の、枠組みに入っていない。中国、ロシ

アなんかは、どうなるんでしょうね。

 

G7のAI開発にしても、開発に携わっている人で、

昨夜に嫁さんと喧嘩して、エエイ! 皆、道連れに

死んでやるわ! って、旅客機の副操縦士のような

人がいないとも限りませんわ。

 

世界中の嫁さんは、出来るだけ、旦那さんと仲良く

して下さいね。

夫婦喧嘩に巻き込まれて死ぬのは勘弁して下さい。

 

と、思った自分でした。

 

杞憂かな……。

 

 

はい。本日は、これまで!