新聞では同じニュースをＡ新聞とＢ新聞では、違っ
た解釈で伝えることは良くあることです。
それは、その新聞の購買者の好みに合わせて記事を
書いて、購買を続けてもらう為の便宜です。
記事が真実を曲解したものであっても、新聞も商売
なので仕方がありません。
でもね。
コナン君ではありませんが、解釈を変えたとしても、
『真実は一つ』なのですがね。
さて、大谷翔平選手を騙した水原一平容疑者が、罪状
を認めるそうです。
司法取引で刑を軽くしてもらう為です。
でね。
彼は刑務所に収監されるのですが、その刑務所で彼を
待ち受けている未来ですが、二通りの未来を予言する
人が居ます。
『真実は一つ』なのですがね。
弁護士の紀藤正樹氏によると、水原さんは収監される
にしても、米国か日本のどちらかの刑務所を選べるそ
うです。
犯罪者の多くの場合、米国の方が規律が緩いので、そ
ちらでの収監を望むそうです。
（点呼の時間以外は好きに過ごしていれば良い）
（寝ていようが、本を読もうが、運動しようが、ＴＶ
を見ていようが……博打をしていようが……）
ちなみに米国の刑務所では、暴力が横行していると
言うのは、ドラマや映画の見過ぎで、そんなことが
横行していれば、人権の国である米国では大問題に
なるので、決して真実ではないそうです。
ですから、水原さんは米国の刑務所を選ぶと、紀藤
弁護士は言っています。
それでね。
1990年前半から2000年中頃まで、水原さんが収監
されるであろうと予想される、ロサンゼルスのトミ
ノアイランド刑務所に十数年に渡って収監されてい
た『井上ケイ』氏によると、紀藤弁護士とは違った
見解です。
トミノアイランドには日本人の囚人はほとんどいな
いそうで、ロサンゼルスドジャーズの熱烈なフアン
である、在米メキシコ人。通称チカーノたちの勢力
が力を持っていて、水原さんは毎日ボコボコに殴ら
れるイジメ生活が待っているそうです。
この刑務所では看守より囚人の方が力を持っている
そうです。
それと言うのも、この刑務所の看守は、海軍や陸軍
で使い物にならなかった連中が集まっていて、彼ら
の給料は少なくて、看守の仕事だけでは食べていけ
ないそうで、一方、囚人は大物が多くいて金を持っ
ているそうです。
刑務所の中に居ながら、売春の斡旋や薬の売買で稼
いでいる者は多くいて、看守が囚人にたかっている
ような状況なので、イジメを止めるような者はいな
いそうです。
あの大谷を騙した新人と言うことで、毎日イジメの
対象になるそうです。
井上ケイさんの体験は二十年前ですが、果たして紀
藤弁護士の言われるように、今は改善されているの
でしょうか。
真実は一つです。
どちらが正解だったかは、刑期を終えた水原さんに
教えてもらいましょうね。
はい。
本日は、これまで！