たわごと312(妖怪戦線) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

昨夜のニュースで、京都府警が交通ルールの啓発の為

違反者は妖怪になってしまうと警告していました、

 

自転車通行で、八つの交通ルールを守らない妖怪がい

るそうで。

 

①急鬼(止まらない)

②スマホ憑き(スマホながら運転)

③逆さ小僧(逆走)

④闇坊主(無灯火)

⑤二人火(二人乗り)

⑥赤無視入道(信号無視)

⑦酒酔い女(酔っ払い運転)

⑧速狐(スピード超過)

 

どいつも完全に悪者です。地獄から来た妖怪です。

 

違反をした運転者に対し、該当する妖怪にチェックを

してチラシを渡すそうです。

『良いですねえ!』『イイデスハンソン!』と思う

のですが……

 

……ですが……ね。矛盾アリ!

妖怪のくせに悪者にならない場合があるのです。

 

①~⑧の違反をして、通行者に迷惑を掛ければ、当然

ですが何らかの刑罰があるのですが……。

 

自分が納得できないのは、事故を起こした相手が自動車

だった場合です。

 

妖怪運転のくせに、自動車に対して自転車は弱者なので、

自動車の方が、圧倒的に罪が重いのです。

 

自動車には『前方注意』と言う宿命があって、相手が

弱者の場合は、黄門様の印籠のように、突き付けられて

しまうのです。

 

控えおろう! この紋所が目に入らぬか!

オラァ! こっちは弱者なんじゃコラァ!

 

相手が妖怪であるにも拘わらず、謝らなければならない

のです。

 

『謝れと言われて』『何かようかい』と返したくても

返せません。

 

事故現場の湖には。ポリバケツが漂っているばかりです。

(要するに『容器が漂う』てことです)

 

まあ、何が何だか分からなくなりましたが、妖怪に頭を

下げるのは屈辱です。

 

…ですが仕方が無いので、ここは大和田常務が半沢直樹

にしたように、不承不承、土下座をして置いて。

この屈辱を晴らすには、民事の方で、思い切り車の修理

代を取ってやりましょう。

 

それとこれとは別と言う奴です。

思い切りキツクやれば、きっと『鬼も裸足で逃げ出す』

のではないでしょうかね。

 

 

はい。本日は、これまで!

 

 

 

 

追記:

 

ACジャパンのCMで、コンビニで老女が金を支払う時に

モタモタするシーンがあって、後ろに立っているコワモテ

男性が『誰も怒っていないから、自分のペースで何も気に

するな』って、ラップで歌うモノが有ります。

 

あれね。

自分も同じです。ラップは歌いませんが黙って待ちます。

 

でもね。

ちょっと違うと思うのは。

あのおばさんは、小銭入れの中をかき混ぜながら『ごめん

なさいね。遅くて』って言っているんですよね。

 

つまり、一言謝っている。

 

それなら許せますわ。

 

電車の切符販売機の前で、ベラベラ話していたおばさんが、

自分の買う番が来てから、料金表を見上げて、降りる駅を

探して、それから財布を取り出して……アホか!

 

あのCMは老女が『ごめんなさいね』の一言があるから

成り立っているCMです。

 

そこのところを間違えないようにしないと、後ろに並んで

いる人は、たいてい全員が聖人ではありません。

むしろ妖怪。

 

 

おわり。