たわごと299(背に寒いものが走る) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

自分は一度も怪奇現象に出会ったことは無いのですが、

夜中にオバケを見たりすると、きっと。

「背に寒いものが走る」のでしょうね。

 

いわゆる「ゾッと」するって奴です。

 

昨夜は雪が降っていて、夜中にトイレに行った時に

「ブルっと」震えてしまったのですが、生理現象とし

ては、「背に寒いものが走る」に近いのでは無いでし

ょうかね。

 

 

 

たわごと295(プレイバック 貴族探偵)に書いたので

すが、このTVドラマは、毎回がツッコミどころ満載で、

撮影しているスタッフは、どんな気持ちで撮影していて、

そして、どんな気持ちで放送を見ていたのでしょう。

 

きっと「有り得ない子供騙しのトリック」が画面に映る

時は「背に寒いものが走った」と同情します。

貴方たちは悪く無いです。原作者と脚本家に責任があり

ます。

 

 

 

さて、自分は時代劇が好きなので、嫁さんに録画して

もらって、後で一度に見ることが多いです。

 

昨夜はNHKで放送中の「雲霧仁左衛門」の一話から

四話までが収録できたと、DVDを渡されたので見ました。

(ちなみに、今回は第八話で終了予定です)

 

雲霧仁左衛門は、決して人を殺めず。雲か霧のように

悪い奴らから金を奪い取る盗賊なのですが、TVでは、

毎回、追い詰められて、刃物を抜いて応戦しています。

 

「どこが霧か雲やねん」と、毎回ツッコミを入れて見て

居るのですが、本当に、なぜか毎回発見されているので、

話が始まる前の、雲か霧のように……のナレーション

は、辞めた方が良いと忠告しておきます。

 

ネタが無いのか、特に今回の第四話は酷いものでした。

 

今回も盗賊改めに見つかってしまって。倉庫の前に追

い込まれました。

倉庫の前は水路のドン付きになっているのですが、

水路のそばにあった、積まれた丸太をひっくり返し、

舞い上がったホコリと水しぶきが治まると、雲霧一党

の姿が消えています。

 

「まだ近くに居るはずだ! 探せ!」と言って、その場

から全員が居なくなると、水中に潜っていた一党が

現れ、一人一人が水に浮かんでいる、一本の丸太にまた

がって、水路を使って逃走して行くのですが……。

 

まずね。

 

今の今まで盗賊がそこに居たのに、「探せ!」と言われ

たら役人たちは、その場から、全員居なくなってしまい

ます。

……何人かは、その場に残って周辺を探るべきなのに。

 

そして、水路は流れが無いドン付きの場所なので、盗賊

たちは丸太にまたがっていて、必死に水をかくのですが、

丸太は先が垂直に切ってあるので、水の抵抗があって

いくら手で水をかいても、足をバタつかせても、前に進

みません。

 

幼稚園児が歩くより遅いスピードです。

 

撮影スタッフは、どう思いながらあの場面を撮ったので

しょうか。

 

「これは無理があるで!」と思いながら撮ったはずです。

 

見ている方も恥ずかしくて「背に寒いもの」が走りまし

た。

 

最後の場面の、何かで丸太が引っ張られているような……

(恐らく見えない水中には、丸太を引くロープがあった

と思われます)

 

足を必死でバタつかせてロープで引っ張られ水路を進む、

最後の寒い演技を、しばらく忘れられそうにありません。

 

 

はい。本日は、これまで!

 

 

 

追記:1

 

オバケが居る。存在する。見たことがあるって言う

人がいますよね。

 

言わない方が良いと思います。

変な人と思われますよ。

 

見たと言う方には、それは「見間違い」とか「暗示」

であると断言しておきます。

 

……それでも、絶対に見たことがあると言い張る

方は。

 

まず、「あの人が言うなら、ひょっとして本当かも」と、

人から言われるように、尊敬される人を目指した方が

良いと思います。

 

 

 

追記:2

 

前に仕事で会った初対面の人に、柱から龍が出て来た。

と言われて、面食らったことがあります。

 

その方は専務のような立場の方で、隣りで聞いている

社長さんは、ニコニコと笑顔で、否定も肯定もしません

でした。

 

こちらは、いわゆる「唾を飲み込んだ」状態。

「背に寒いものが走った」状態で固まって居ると。

 

「ああ、大丈夫です。拝んで頂いて、天に帰って行きまし

た」って、笑って安心させてくれたのですが。

 

「アンタ、本当に大丈夫か?」と不安になりました。

 

ホントの話です。

おわり。