たわごと284(来来亭) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

来来亭にラーメンを食べに行きました。来来亭は八十杯

食べると、一か月間、並ラーメンが毎日一杯タダで食べら

れます。

 

今はアプリのスタンプ欄に、ポチリと押してもらうのですが、

前は店から渡される手帳に押してもらっていました。

 

六十杯を超えると手帳が金色に変わって、いよいよ、その

時が近づいて来るわけです。

 

自分はそんな金の手帳を、三回、満タンにした者ですが、

世の中は広くて、年間トップの人は、五百杯食べている

そうです。

 

たった一年で金色手帳を六回も満タンにするなんて・・・

絶句です。

恐らく、斬られれば、血ではなくてスープが飛び出ると

想像します。

 

解剖されれば、胃や腸の中は麺が詰まっているはずです。

間違いないです。

 

 

 

さて、年間五百杯の方の足元にも及びませんが、自分も

人並み以上に食べに行っている者として、気が付いたこと

を書こうと思います。

 

自分は休みにあちこちへ行くので、来来亭は三軒の店に

行きます。

 

同じチェーン店なので、味は全て同じです。それでも、店に

よって特徴があるのが不思議です。

(その店、独特の一品は別です)

 

まずは、一番良く行く近所のO店。

常連なので、やたらと話し掛けて来る店員さんがいるの

ですが、ちょっとウザイ。・・・でも、悪気が無いので我慢

しています。

 

前は自分はバリカタ派だったのですが、今は物足りなくて

ハリガネ派になっているのですが、ある日のこと。

 

(バリカタとかハリガネは、麺の硬さのことです。ハリガネ

は、かなり硬いです)

 

ハリガネお願いします」と、聞きに来たお姉さんに伝え

ました。

 

完成したラーメンを持って来たお兄さんは「バリカタお待ち」

と言いました。

自分は違うモノが来ても食べますが、間違っていることは

ハッキリと伝える方なので。

 

「これで良いですが、注文したのはバリカタではなく、ハリガネ

でした」と伝えました。

 

「えっ?」という表情のお兄さんは、手元の伝票を見ました。

・・・そこには、はっきりと「ハリ」と書いてありました。

 

つまり「ハリ」はハリガネ。「バリ」はバリカタなのですが、

ちょっとまぎらわしいですね。

 

謝られましたが、気にしないように言って、そのまま食べ

ました。

 

次に行って伝票を見ると、キッチリと「ハリガネ」と書かれて

居ました。

店は省略を辞めたようです。

 

良いことです。何ごとも改善です。

 

 

 

それで思い出したのですが、ある喫茶店でのことです。

客が注文した商品を省略して伝票に書いていました。

 

ミックスジュースなら「ミクジュー」とかね。

 

それでブドウスカッシュなのですが、省略して書いていて

女性の客に怒られたそうです。

だって、客に渡した伝票に「ブス」って書いてあったそう

ですから。

 

もうちょっと良い略語は無かったのですかねぇ。

 

 

 

上の話は嘘のような本当の話なのですが、同じような

話を思い出しました。

 

少年野球で外野を守っていた、低学年の田中信二君。

 

打席に入ったのが同じく低学年の子だったので、監督が

外野の信二君に指示を出しました。

 

「信二! 前!」

 

信二君が動かないので、ベンチの仲間も同じ様に声を

かけました。

 

「信二! 前!」

「信二! 前!」

「信二! 前!」

 

信二君は泣き出したそうです。

彼には皆が自分に向かって。

 

「死んじまえ!」

 

って、言っているように聞こえたそうです。

 

・・・恐らく、これはネタであると推測します。

 

 

 

一番行くことが少ないT店は、良くないですね。

 

最近のカウンターには、飛沫防止で左右にアクリル

板が付いていることが多いです。

ちょっと狭く感じます。

 

それなのに、その店の水差しは正面の左側に

置かれています。

(全席そうなっていることを確認しました)

つまり、右利きの人は一番遠い場所から、クロス

するように取らなければならないと言うことです。

 

薬味やらギョウザのタレやら、箸やらが右側に

詰めて置いてあるので、いちいち動かすことも

出来ません。

 

水差しは重い物で、来来亭の全てのメニューには

一味が入っているので、必ず水差しにはお世話に

なることになります。

 

「気が利かんな」と思いました。

 

日本の人口の九十パーセントは右利きなので、

当然ながらそれに合わせるべきと思います。

 

「気が利かんな」と思いながら、設置してある

ティッシュを取ろうと思いました。

 

なんと・・・。

 

紙が切れているのは言語道断ですが、そうでは無い

ものの・・・。

上の表紙の紙を切っただけ・・・つまり、取り出すのは

客がしなければならなくなっていました。

 

自分は、あれはヘタなんです。一枚目を上手く取り出せ

ません。

 

「文句は言いませんでしたがね」

「食べ物屋で文句言う奴は最低」と思っていますから。

 

それでも、ハマちゃんなら、ちゃぶ台を返してますワ。

 

・・・カウンターなので不可能ですが。

 

こういうちょっとしたことで、その店のランクが分かり

ます。

食べ物屋さんは気を付けて下さいね。

 

(ハマちゃんと言うのは、浜田雅功さんのことです)

 

 

 

で、一番の良い店なのですがね。

ここは従業員が素晴らしいですわ。

きっと、店長が厳しい人ですわ。

 

具体的に書くことは、いろいろありますがね。

 

恐らく、店長は客をよく見ていると思いますわ。

特に子供連れなどにはね。

 

いろいろ沢山あって、書けないくらい良い店なので、

一つだけ書こうと思うのですが、・・・決めきれない!

 

書くとすれば。

 

多分、他の店にも書いてあると思うのですが、

トイレに行くとね。洋便器の上に張り紙があって。

 

蓋をしてから流して下さいって、書いてあります。

この心って良いですよね。

食べ物屋の気持ちが伝わってきます。

 

 

 

はい。本日は、これまで!