たわごと220(茶番でも最強) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

台風24号は、凄まじい風と雨でした。何とか通り過ぎてくれたと思っ


たら、今週末から来週初め頃に、次の25号がやって来そうで息が


つけませんね。





さて、台風24号が日本列島に猛威を振るった晩に、


格闘技RIZINの大会がありました。





格闘技を見るのが好きなので(吉本新喜劇はもっと好き)、テレビで


見ました。





ちょっと前の低迷期の格闘技は、チャンピオンでも試合があった


次の日に、くたくたで寝ていたくても、バイトに穴を開けられないの


で無理して仕事に行かねばならない程の安いファイトマネーだった


そうです。





今はどうなんでしょうね。


トップクラスの選手なら、年間四試合前後として、それで食べて行っ


て貯金して・・・と考えると、そこそこのファイトマネーが出ているので


しょうね。





それに比べると、プロレスは凄いです。ちょっと調べると2017年の


WWFでは、ジンダー・マハルって選手が185試合行っています。


日本の新日本プロレスでは、内籐哲也選手が年間155試合を


行っています。





当然ながら「相手を殺す」ような気迫でやれるはずも無く、「相手に


ケガをさせない」ように気を配ることが一番大切だと思います。


それでも155試合も消化すれば、それなりにファイトマネーも入る


でしょうし、真剣勝負のRIZINより美味しいと思えます。





(プロレスと言えば、去年、七度目の引退をした大仁田厚さんが


ふたたびリングに上がるそうです。絶対に復帰しないと言って


市長選にも立候補していたのですがね・・・しかも落選した直後は


四年間地元に住んで、もう一度立候補するって言っていたのです


が・・・ホンマ。落とした市民は賢かったですね。こんな信用の無い


人が当選するはずが無いですね)





(あれだけ嘘ツキなのに、なぜ人気があるのでしょうか・・・不思議


です。)


あー・・・前に書きましたがプロレスファンは


ギミックが好きだからか!





クリック→ リンク 【たわごと ギミック】





・・・あ~。本題ですが、RIZINの視聴率は平均6.6%だったそうです。





平均視聴率の6.6%って、どのくらいなのか・・?





つい先日最終回だった、史上最低の視聴率とまで言われた、


【健康で文化的な最低限度の生活】という吉岡里帆さん主演のテレ


ビドラマの平均視聴率が5.7%だったそうです。


(その時間帯の民放各局ドラマの中でもブッチギリの最下位)


それにくらべると、マシだったと言えそうです。(超低レベルですが)





試合内容は、メインイベントの那須川選手対堀口選手の試合は、


素人が見ても凄いレベルの試合でした。





ちょっとしたフェイントとかカウンターの取り合いとか、プロが見ても


驚くほどの濃厚な勝負だったと思います。





何が起きるか分からなくて、目も離せないし、トイレにも行けない


凄い試合でした。




この試合の視聴率が9.6%だそうです。かなりマシな視聴率です。



それでもテレビオープニングのボブ・サップ対大砂嵐は試合内容は


最悪のボロボロでした。





三ラウンド目は二人とも完全に息が上がってしまい、全く動けず、


ボブ・サップが出て行くと大砂嵐が「背を向けて」逃げて行き、それ


を追いかけることもできないくらいフラフラでした。





茶番!格闘技者失格!


と、翌日の新聞に書かれていましたが、そんな試合内容でした。





この大砂嵐の体重は167.4kgです。対してメインで戦った二人の


体重は58kgです。三分の一弱の体重差です・・・。





・・・何が言いたいのか!





かつてボクシングの三階級を制した「亀田興毅」さんがネットで言っ


ていました。


ミドル級で現世界チャンピオンの「村田諒太」と試合をしたならば


勝てるかと聞かれ、【瞬殺】されると即答していました。





なぜ勝てないかと聞かれると、「体重が違うから」といっていました。


亀田さんはバンタム級で53.5kg。村田選手はミドル級で72.5kgです。





ジャブだけで瞬殺されるそうです。





つまり・・・ですよ・・・。


あの最低の試合をした大砂嵐が、凄まじいスピードとテクニックで


戦った那須川選手より、


強いんか~い!


(大砂嵐は、ほぼ素人なので、今すぐ戦えば多少の勝機はありそう


ですがね)





なんか、むなしくなりませんか?





柔道だって、ボクシングだって、本当のチャンピオンは重量級の人


だけで、他はあくまで、体重別の優秀者というのが実態なのです。





・・・とにかく。


茶番と笑われた選手が、実は出場選手の中で最強だった


という、【笑うに笑われぬ】ウソのような大会でした。





はい。本日は、これまで!






追記:1


書いてから気が付いたのですが、ミルコ・クロコップさんも出ていま


したね。(110kg・・・だったかな?)


この人の方が大砂嵐より強いかも・・・少なくとも軽量級の人では


束になってもかないませんね。失礼しました。


でも、全盛期は遥か昔と言った感じで、動きも悪く「咬ませ犬」的な


相手を倒すこともできず、昔、強かっただけに見ていて残念でした。






追記:2


本日は、ちょっと言い過ぎだったかも・・・スミマセン。


あくまでも個人の主観です。素人なんて、こんなモノです。






追記:3


大相撲は体重別じゃないから、ガチンコ(本気)の相撲は凄いですね。


若乃花(三代目)は曙と戦う時は「死」を覚悟してぶつかって行ったと


言いますし、迫力が違います。





白鵬さんは仲間の横綱が二人もいたので、その時のお互いの星勘


定で、勝ったり負けたり楽だったと思います。(他にも上位のモンゴル


出身者は多いですからね)





なにせ、41回の幕内優勝で、前人未到の千勝の成績です。


前にも書いたのですが、日本はスポーツが多すぎます。大谷やマー


君が大相撲に来ていたらきっと今頃、横綱だったと思います。