たわごと211(あやかし) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

あやかしと言うのは、不思議なこと。また、そのもの。


妖怪のこと。を言うそうです。





幽霊話が盛況な、夏場にピッタリの言葉ですね。





・・・・・・・・・。





最近グランピングデッキが流行っていますね。





、子供が小学生だった頃に、学年行事で泊まりで行きました。


木製の床(デッキ)の上にテントを組んで、そこで寝泊まりします。


ハンゴウでご飯を炊いて食べ、近くの川や森で遊んで、夜はキャン


プファイヤーをして楽しみます。





自分の住んでいる地域に出来たグランピングデッキは、川に向かっ


て半分せり出して造られたデッキの上に、直径7mの巨大なテントが


組まれていて、ナント!ベッドとエアコンまで完備しています。





そんな巨大なテントが十いくつならんでいる姿は壮観です。

専用のバーベキュー機具や、燻製・製作用の器具が付いていて、


すぐ近くにある管理棟には温泉もあります。





至れり尽くせりといった感が強いのですが、気楽に遊びに来れると


言った点からは良いのかもしれません。





それでも、ちょっと前は、その場所は深い森の中だったのですがね。


足元に広がる水遊びができる川も、地元の人は誰一人として行く


事も無かった場所です。





ひょっとして、昔から恐れられる何かが


いたりする場所なのでは無いでしょうかね。





恐れられる何かとは。


そうです。あやかしです。





すでに忘れ去られた伝説があって、そこは災厄の土地であり、絶対


に近付いてはいけない場所であり、朝起きると、隣のテントにいた人


が忽然と消えていたりしませんかね。





そんなことを想像すると怖くて眠れなくなるのですが、そんな体験を


したことから書いた小説があります。





「二鳴り祭」というタイトルの小説です。それのリンクを貼ろうかと


思いましたが、やはり最新作のリンクを貼ることにしました。


これも山の中で読むには怖い話です。





夏にはピッタリの怖い話ですので、まだ読んでいない方は、以下の


リンクからどうぞ。 ↓↓クリック↓↓





ふしがまり(序)


ふしがまり①


ふしがまり②


ふしがまり③


ふしがまり④


ふしがまり⑤


ふしがまり(後記)





本日は、これまで!






追記:甲子園には魔物が棲んでいる!





本日の試合で、外野手が打球を処理した後、両足がつって倒れた


そうです。





敵チームの三塁コーチャーがコールドスプレーを持っていたので


かけつけ、更に二選手が飲料を持ってかけつけ、相手の選手を助


けたという、敵味方を超えた思いやりに、甲子園に拍手が起こった


そうです。





・・・でも、これって、一見、良い話のように思えるのですが、こんな


過酷な暑さの中で試合をさせている主催者が責められる話では無


いのでしょうか。





初日の試合でも、試合後に意識を失って救急車で運ばれた選手が


いたそうですが、これって【絶対に新聞に載らない話】です。





ナゼでしょうか。・・・それは主催者が朝日新聞だからと思うのは


邪推でしょうか。





学校などのクラブ活動で熱中症患者が出たら、ガンガン新聞に載る


んですがね。





自社の都合の悪いことは一切載せません。他の新聞社も右に倣え


ですかね。


明日の新聞を楽しみにしています。見出しを・・・。


「敵味方超えたファインプレー」


と書くか。


「この炎天下に野球することを非難する!」と書くか・・・楽しみです。





まあ。結果は分かっているんですがね。





「甲子園には魔物が棲んでいる」と言いますが・・・


魔物とは【あやかし】のことですが、





あやかしならぬ。【まやかし】なんじゃないでしょうかね。


・・・はい。おしまい。