前回の続きなのですが、アントニオ猪木さんの話です。
今では猪木さんに「頬をビンタ」してもらうと縁起が良い
ということになっていて、芸能人や女性まで「ビンタ」を
してもらっていますね。
その、きっかけになった出来事は、確か予備校に猪木さん
が行った時に、元気が無い生徒に力をあげようと、一発、
腹を殴って来いと言うような企画があったのですが、その
予備校生の中に、見た目はパッとしないのですが、格闘技
をしている生徒がいて、渾身の正拳突きを猪木さんに叩き
込みました。
さすがに猪木さんは耐えたのですが、反射的に平手で
「ビンタ」を生徒に放ちました。
「バシン!」と叩かれた生徒が倒れて救急車で運ばれたな
らば、恐らく猪木さんは暴行罪で逮捕されていたかも知れ
ないのですが、叩かれた生徒が「ありがとうございました!」
と、言って、一礼をしたために事なかれとなりました。
その後、生徒は希望大学に受かり、縁起が良いという風に
なったそ
うです。
その時の映像は、カメラが撮っていたのでユーチューブで
見ることが出来ます。
あと、猪木さんと言えば「イチ・ニ・サン・ダー!」と
いう掛け声ですが、昔の猪木さんの試合を見れば、試合が
終わった後に、普通に「ダー」と雄たけびを上げています。
観客の中で数人が、それに合わそうと「ダー」って言って
いますが、猪木さんが、いつ言うか分からないので、声が
合わずにバラバラになっています。
調べて見ると、何かのイベントの時に、記念に「ダー」を
合わせようと言うことになり、それ以来、「ダー」の前に
「イチ・ニ・サン」を入れるようになったそうです。
・・・そう言えば、猪木さんと「巌流島」で時間無制限の
決闘を行ったマサ斎藤さんが先日亡くなられましたね。
ご冥福をお祈りします。
話が変わるのですが、大阪の「みさき公園」から、ミーア
キャットという動物が逃げ出したそうです。
ミーアキャットは人間を襲うことは無いそうですが、捕まえ
ようとすると咬み付くかもしれないので、見つけたらスタッフ
に知らせて欲しいそうですが・・・・。
なんと連絡先の電話番号には○○時~○○時と
連絡時間に指定があるそうです。
もしも、その時間帯以外の時に見つけたら、どうするので
しょうかね。
・・・お役所仕事か!・・・笑い話です。
またも話が変わるのですが、なにせ思い付くままに書いて
いるので、ご容赦下さい。
車で通勤しているのですが、途中に、さびれた食事処が
あります。
そこのマスターは「原発反対」を掲げて市議会議員にも
立候補したことがある人物です。
(史上最低得票で木っ端微塵でしたがね)
(実は、もうすぐ地域を上げて、原発の避難訓練があり
ます。最終的には隣の県まで行かねばならず、一日がつ
ぶれてしまうので、非常に迷惑な話です)
(建設する時は、当然ながら【絶対安全】と言われてい
たのですが、そう言っていた人は、今、何をしているの
ですかね?結局、責任をとらずに、原発関係の団体の
エライさんになってたりして・・・う~ん。
(あり得る笑えない話です)
話が横道に行きましたが、その、さびれた食事処に黄色
い旗が立っていました。
【非武装中立】って、書いてありました。
おい!原発反対の次は、非武装中立かい!
・・・原発反対は分からないでも無いですが、非武装
中立とは・・・。
電気さえ確保できれば、原発なんていらないです。
でも、たいていの人がエアコンの効いた部屋で原発反対を
叫んでいます。
電力確保後に、原発反対を叫びましょう。危険なモノは
必要ありません!
避難訓練うっとおしいです!
話が、またまたそれました。
非武装中立って現実味が無いように思うのですが・・・。
非武装中立とは、国家や集団などの安全保障の
考え方の一つで、自衛を含めた軍備を放棄して中立
主義を行う物だそうです。
国と国との交わりを、外交交渉と言います。国と国が
もめると外交交渉によって解決が図られますが、その
外交交渉の最後の手段が戦争です。
戦争とは国家間の紛争の最終解決手段です。
当然ながら軍備を持っていない国は、紛争を始める
べくも無く、最初から負けています。
ちょっと調べて見ましたが、完全に自衛手段を持って
いない、いわゆる非武装中立の国は、現在は無いよう
です。
軍隊自体を持っていなくても、どこかの勢力に守られ
ていたり、同盟によって守られていたりするようです。
過去には非武装中立の国もあったようですが、今は
無いようです。
(非武装の国は、全て滅んだか、併呑されています)
テレビの討論番組で、非武装中立を主張する人がい
て、もし、外国に責められたらどうするのかと問わ
れた時。
「降参すれば良い。戦争しなくて済む」
と言った人がいましたが、確かに戦争で死ぬ人はい
ないかも知れませんし、国が無くても人は生きて
行けます。
でも、生きて行けたらそれで良いのか?という問題
があります。自分の子供や子孫が奴隷のように生き
るのは自分は反対です。
中国に乗っ取られてしまったチベットは、寺院はほぼ
全て破壊され、唯一の資源であった森は伐採され、元
から住んでいた人は奴隷のような扱いで、600万人の
チベット人の国に、750万人の漢民族が移住して来て
混血がすすみ、あと数十年で地上から歴史も何も消え
てなくなるそうです。
【リンク 超入門 チベット問題】 ←クリック
【リンク チベットの現状】 ←クリック
軍隊を持たない国は、ほぼ例外なく侵略されています。
せめて「手を出すとヤケドする」と思われるくらいの
軍事力は必要ではないかと思うのですが、どうでしょう。
日本の自衛隊は、憲法学者に言わせれば、違憲だそう
です。
・・・それは合憲か違憲かと問われれば違憲という
ことであって、国を守る軍があった方が良いか、無い
方が良いかと問われれば、憲法学者も、きっと、ある
方が良いと答えると思うのですがね。
小さい範囲で考えても、もし、自分の地域に警察が
無ければどうなるでしょうか。
非武装中立を言っても、強盗はやって来ます。ガラの
悪い人が暴れたりもするでしょう。非武装中立の地域
ですから、やめて下さい。
って言えばおとなしくなりますかね。
・・・やはり警察力と言う武力が無ければ、一定の平穏
は得られないと思います。
・・・何か、とめどない話になって来ました。
はい。本日はこれで終了とさせていただきます。
終わり。