会社の事務の女性が、朝、会社に出社するとスグに、昨夜、
帰宅途中にあった出来事を興奮気味に話してくれました。
ガラガラの国道を車で走っていると、後方から猛烈な速さで
車のヘッドライトの光が迫ってきたそうです。
「早く抜いて欲しい」と思っていたところ、目の前に道路脇から
巨大な黒い影が飛び出してきたそうです。
影は「鹿」だったそうです。
馬ほど巨大だった。と言っていました。
「・・・へ~」と自分は言いましたが、ちょっと信じられませんでし
た。
他に同乗者がいて、後ろから迫って来る車に気をとられず、
冷静にしていたら、大きさも違って見えたかも知れません。
精神状態によって見るモノも、感じるモノも
変わって来るものなのかな~? とも思います。
アメフト部の反則をした選手はどうだったのでしょうね。
・・・・・・・・・。
昨夜。日大のアメフト部の前監督の会見がありました。当初の
予定通り【こちらの意図を、選手が間違って解釈した】との方針
で、最後まで突っ張るようです。
今回の事件の確かな証拠は、今のところタックルの
映像だけです。
あの映像が無ければ、故意に反則タックルを行ったことさえ、
ウヤムヤにできることも可能でしょう。
反則タックルはあった・・・これは確かなことですが、指示したか
指示しなかったかは、もはや【水掛け論】になる可能性がありま
す。
今後、第三者委員会なる組織が、関係者から話を聞いて、新た
な証言証拠が出て来ない限り、どうにもならないと思われます。
指示した。 ・・・しなかった。意図が違った。
言った。 ・・・言わなかった。覚えていない。
証拠が無い限り、これの繰り返しです。
前監督は、監督辞任。常務理事の職務一時停止で、後の判断
は大学側に一任だそうですが、おそらく十分に責任をとったと
いうことで、ほとぼりの冷めた二年後に常務理事に復帰。
・・・と言うのが流れであると推測します。
当然ながら、コーチも同時期に復帰するはずです。
『第三者委員会が、どのような人員構成になるのか?
新たな証言があり、それが証拠として採用できるのか?
そのあたりが今後の展開のカギになるでしょうね。』
あと、顔を出して証言をした学生は、就職先に困らないか心配
です。
その昔、取り引き先の不正を告発して取り引き停止
になり、倒産した会社のニュースがありました。
正義感があった人がヒドイ目に会うことがある世の中ですから、
「あの人材が欲しい」と声を上げた、高須クリニックあたりに就職
されることを勧めたいですね。
脛に傷がある会社は、いくら面接に行っても採らないと思います
よ。採ってもらっても、重要なポストには一生付けないでしょう。
誠実そうですし、性格に合った良い仕事に付けることを祈ってい
ます。
あ。・・・先が読めたので、自分の中では、この事件は終わって
しまいました。
確実な新証拠が無い限り、水掛け論の平行線で終わる
と思います。
(世論が盛り上がれば変わるかも知れませんがね)
・・・何だかんだと書きましたが最後は丸く治まる
ハズです。
なにせ、
日本大学には危機管理学部があります。
この講師陣が最大級の能力を発揮して、大学にキズが付かないよう
にフル可動していることでしょう。
学部の案内を見て見ると
『危機管理に関する諸問題と解決法策の能力を養
成する』とあります。
もし、今回の問題を上手く治められないなら、ここの学部で学んでも
全く時間の無駄と言うことになりますね・・・・・。
創設されて間もないそうですが、各学年300人の定員だそうです。
最大1,200人の学生の将来が掛かっています。
逆に、上手く治めたなら、人気爆発でしょうね。
どうなるか楽しみです。
それでは、本日は、これまで!
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