「クソ野郎」・・・って、なんとも副題が下品過ぎますね・・・自分でも
そう思います。
でも、ホントにそう思ってしまうのです。・・・ああ下品だな・・・。
ちょっと自己嫌悪気味です。
・・・・・・・・・・。
日大アメフト部の反則プレーは、指示されてやったのか
、又は選手の勝手な行動だったのか?
どっちでしょう?
小出しに聞こえてくる情報を聞いていると、監督の指示だった可能性
が高いですね。
日大側は、選手が勝手に忖度(そんたく)した・・・と言う風に持って
行きたかったようですが、もはやその作戦は苦しくなってきましたね。
それでも、日大側は、あくまで「選手の勝手な判断」だったで通すと
思われますが、この戦法は間違いなく・・・。
ズブズブの泥沼に沈んで行く
ことになるでしょう。
・・・そう思っていたのですが、今日になってついに監督が出てきま
した。
何とか出て来ずに、事態が鎮静化すれば、あとは知らんふりの
つもりだった算段は見え見えでした。
最初に謝罪して、監督が責任を取って辞任しておけば、一番、
被害が少なく済んだでしょうが、日大の方針は監督を守り通そうと
していて今日の事態となりました。
アメフトは危険なスポーツでもあります。関大出身の優秀な選手が、
試合中の事故で半身不随になったのは有名な話です。
最大の疑惑は
監督が反則行為の指示を出したのか、出さなかったのか?
本日の短い会見では、
「調査して回答したい」
だそうです。
自分のやったことですよ~。やっていないなら、やっていないと
言えばイインじゃね?
だいたい。調査って誰がするの? 身内がするなら悪い話は
出るわけないでしょ。
責任をとらない上司は会社社会では
最低のクズ野郎です。 (つまりクソ野郎です)
どうにもならなくなってから、
「弁解しない」 とか、
「すべて私の責任」
と言っても、「今になって言うのか!」と、白々しくて響きません。
言い方を聞いていると、指示したと言いたくないから、「弁解は
しない」
何と無く責任をとった感じに聞こえるので、「すべて私の責任」と
言っているように聞こえます。
恐らく ↑ の推測が当たっていると思うのですがね。
ほ~んと。クソ野郎です。
・・・・・・・・・・。
野球の話に変わりますが、良く「ぶつけても良いくらいの気持ちで
内角へ投げろ」・・・とか、投手のピッチングに注文を付ける解説者が
いますね。
あれはアカンでしょう!
野球の硬球はメッチャ硬いです。石みたいに硬いです。あんなものを
ぶつけられたら、ヘタしたら・・・
死にます!
投手は、絶対にデッドボールを投げたらダメです。ぶつけても良い
つもりで投げたらアカンでしょう。
ギリギリを狙った結果、デッドボールになるのと、当たっても良いつ
もりで投げるのとは、全く違います。
あの打者は、思い切り踏みこんで来て打つから、ビビって踏みこんで
来れないようにぶつけてやろう・・・。
と、思って投げるヤツは、日大の反則を行った選手と同じです。
指示を出したクソ野郎と同類です。
犯罪者です。
そう言えば、プロ野球の通算デッドボール数の一位の記録を持って
いる選手ですが、西武ライオンズで監督もしたことがある。
東尾修さんです。
俳優の石田純一さんの奥さんの、東尾理子さんの父親です。タマに
テレビで野球解説をしていることもあります。
この東尾修さんがプロ野球の与デッドボール記録の165個を持って
います。
通算勝利251勝もした大投手なんですがね。
よく、そんなコントロールが悪くて251勝もできたものだと思いますが、
なんと与フォアボール数は10位にも入っていません。
つまり、コントロールは良かったけれど、デッドボールは多かった。
イコール。わざと、ぶつけていたということです。
硬球の当たり所が悪ければ、死ぬこともありますし、一生障害が残る
ことだってあります。
分かっていて投げているワケですから、こいつも相当の最低野郎。
クソ野郎です。
次回からテレビで見た時は、「あ。クソ野郎だ」「笑ってる場合か」って
思って見て下さい。
・・・はい。それでは本日は、これまで!
おわり。