本日は、何でもやり過ぎると、本末転倒になるというお話です。
昨日のyahooニュースを見ていると、アメリカのミスコン
「ミス・アメリカ」の水着とイブニングガウンの審査が
廃止され、今後は出場者を容姿で審査しない方針になったそうです。
最近のセクハラ告発運動の流れを受けて、ついに
ミス・コンテストも、このように変更されたそうです。
前にもどこかで書いたように思いますが、これって・・・
変じゃね!
「出場者を今後、外見で判断しない」と言うことは、
一見、セクハラでは無いように聞こえますが。
別の解釈をすると、内面で判断するということです。
つまり、付けられる順位は人間の質(心)としての順位です。
これって、外見で判断されるより
ヒドイ仕打ちじゃね!
一位の人より二位の人は心が劣等。
二位の人より三位の人は心が劣等。
入賞しなかった人は、劣等。劣等。劣等。
・・・これって、公開処刑のようなものじゃね!
「容姿のみ」で審査される美人コンテストの方が、遥かに優れた
コンテストのように思えます。
持って生まれた才能を磨きに磨いて出場するワケですから。
人間には、それぞれの人が持って生まれた能力があります。
それは他の人より、力が強かったり、足が速かったり、持久力があっ
たり、頭が良かったり、容姿が美しかったりするものです。
容姿の順位を付けるのが、ナゼ悪いか分かりません。
たとえば、100m走で世界記録を造っても、内面(心)が悪ければ
認めてもらえないようなものです。
・・・まあ。
自分の最大の関心は、水着審査だけは無くして欲しくないことに
あります。
内面の審査をするのは水着であっても出来るはずです。
( ↑ 服を着ていてもできますがね)
最悪。内面のミスコンテストと、見た目だけのミスコンテストに分けて
考えてもらえませんかね。
男代表の意見として・・・。
・・・はい。本日は、これまで!