たわごと151(男はつらいよ) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

自分は人より安全運転だと思っています。狭い道を走る時などは特


に注意をはらって走っています。




それでも、急に飛び出されたら、はたして事故を


避けられるか自信はありません。




子供の時に学校に行く時に「行ってきま~す」と言うと「行ってらっしゃ


い。気を付けて!」と親が言ってくれました。


今は自分の子供に言っています。




あの「行ってらっしゃい。気を付けて!」の気を付けて、は


交通事故に対しての言葉ですよね。




前にどこかで書いたのですが年間の交通事故での死者数は、約


4,000人だそうです。




それに対して浴室での死者数は、年間多い時で約20,000人もいて、


約五倍の数字です。


つまり、学校に行く時より、浴室に行く時の方が危険なの


です。




これからは浴室に行く時に「行って来ます」「気を付けてね」と声を掛


けなければいけませんね。




浴室で死亡する場合に多いのが、溺死とヒートショック


です。


溺死は浴槽の中で眠ってしまって溺れてしまうのですが、深夜まで


働いていたり、遊んでいて、疲れているとおきる可能性があります。




ヒートショックは主に冬場におきます。浴室と廊下の温度差に


よって、心不全や心筋梗塞、脳梗塞をおこします。


年間、だいたい10,000人が、この原因で無くなっているそうです。




このヒートショックを防ぐには、一番良いのは浴室と廊下の温度差を


少なくすることです。




最近の住宅で「外断熱の家」という言葉を聞いたこと


が無いでしょうか?


断熱材で建物全体を覆う工法です。言うなれば魔法瓶


ように断熱材で家を包んでしまう工法です。




普通の工法は、柱と柱の間に、グラスウールなどを入れるのですが、


外断熱工法では柱の外側にベニア(コンパネ)を貼って、その上に


断熱材(スタイロフォーム・・・メーカーにより名前は色々)を貼って、


ジョイント部は全て気密テープを貼り、それから外壁を貼ります。




外断熱の家は切れ目なく外部を断熱材で覆うことで、家の中の温度


を、床下から天井裏まで、ほぼ同じ温度に保ちます。




外断熱の家を建てているメーカーは多いですが、基礎までやってい


るメーカーはあまりありません。


断熱材はアリが好むので、基礎の外側に貼るとアリが来ます。その


為、ほとんどのメーカーが基礎のみは、建物の内側に断熱材を貼っ


ています。




言わば偽外断熱の家です。




もし、外断熱の家を欲しいと思う方は、基礎に注目して下さい。そこを


キッチリやっているメーカーを探しましょうね。


(薬品を使ってアリ対策をしているメーカーもありますが、薬品はいつ


か効き目が無くなるモノです。健康被害も怖いですね)




外断熱の家は、冬は暖かく、夏はエアコン一台で家中が涼しくなりま


す。初期の投資額は大きくなりますが、健康にも燃費にも良い家です。




と書きましたが、初期の投資(建築金額)が高くなると、裕福な


人しか建てられないことになります。


(住み心地の良さは一生続くので、無理をしても建てたいところですが、


無い袖は振れぬ・・・というヤツです)




日本の勤労者全体の40%


世帯が年収300万円以下と言われています。




かつて民主党の首相であった鳩山由起夫さんは、日本のサラリーマ


ンの年収を聞かれて「う~ん。1,000万くらいでしょうか」


言ったことは有名です。


こんな坊ちゃんに誰が投票したの?誰が首相にしたの?と言いたい


です。(確か、選出は北海道でしたっけ)




選出した有権者さん。・・・お前らの眉毛の下にあるのは「節穴か!」




・・・話が変わって来ましたが、年収300万円以下では、なかなか夢も


見れませんね。




若者の死因のトップが自殺なのは先進国で日本


だけだそうです。




年間の自殺者は約20,000人と発表されています。交通


事故の死者数の約五倍です。


でも、この数字はウソの数字です。




遺書が無い死因は、自殺にカウントされません。




WHO(世界保健機構)では、変死者(死因の分からない死者)の


半分を自殺者にカウントするようにしています。




日本の変死者は年間150,000人いるそうです。つまり日本の本当の


自殺者は150,000÷2+20,000=95,000人となって、他の先進国の


5~10倍の自殺者がいることになるそうです。




その自殺者の七割が男性だそうです。


つまり【男はつらいよ】となるワケです。




ついでですが




自殺を試みた際の死亡率は、女性よりも男性の方が六倍も高いそ


うです。


自殺者の割合は男性が七で、女性が三と言うことから考えると。




女性の方が自殺未遂が多く、男性の方は自殺者


多いと言うことになります。




この男女差は、女性の自殺未遂が「助けて」というサインであり、男性


は「確実に死ねる」方法で自殺すると言うことを現わしています。




女性の自殺未遂で多いのがリストカットだそうですが、リストカットで


亡くなる人は実際の現場では、まず、無いそうです。


(助けてのサインを出していると言うことは、救う方法があるはずで


す周りの人の手厚いホローがあれば、立ち直れる可能性もあります)




対して男性の自殺しようとする人で、リストカットはほぼいないそうで


す。飛び降り、飛び込み、首つりなど、ます助からない方法で自殺す


るそうです。




江戸時代では、自殺しようとしている人を発見した時は、女性の場合


なら「生きていれば何とかなる」と助けるそうですが、男性の場合は、


「よほどのことがあるのだろう」と、見て見ぬふりするそうです。




男はつらいよ




今夜は暗い話になってしまいました。


「ま。明日も頑張って生きて行きましょう。苦しいことはありますが、


楽しいこともあるものです」




この世は、苦しいことより楽しいことの方が、間違いなく多いです


そうでなければ、人類はとっくに滅亡しています。




本日は、これまで!