たわごと144(あり得ない設定) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

単車の虎では「乞食イベント」が無事終了しました。本日より通常の

 

生活に戻ることにします。

 

 

 

 

さて、早速ですが昨夜の【貴族探偵】に突っ込みを入れ

 

ることにします。

 

 

 

 

このところ数話は話が面白くなっています。何かしら佳境に入って来

 

た雰囲気があって、「良いね」を付けたいところです。

 

 

 

それでも相変わらずトリックはボロボロですね。

 

 

 

昨夜のトリックもあまりにもヒド過ぎました

 

 

 

 

密室のトリックだったのですが、二本しか無い部屋のカギが、二本共

 

部屋の中にあったことを理由として、その部屋が密室とするなんて、ま

 

ず、それに突っ込んでしまいました。

 

 

 

おい!合いカギなんていくらでも作れるだろう!

 

 

 

 

あまりにも安易すぎる発想です。カギが二本しか無いと言うことが、

 

絶対条件のトリックなので、合いカギの存在という概念で、全ての

 

設定が崩れてしまいます。このようなチャチな考えで密室を造り出して

 

いる話の造り方は・・・。

 

 

 

あり得んわ!

 

 

 

 

お笑いレベルです。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

カギを廊下側から部屋に戻すトリックも、ありえないレベルの笑い

 

話でした。

 

 

 

廊下側からカギを掛けて、部屋の中の死体の胸ポケットにカギを

 

入れるトリックですが、椅子に座った状態の死体の胸ポケットの上に

 

糸を通します

 

 

 

糸の両端を、部屋のドアのランマ(ドアと天井の間にある空気とり)

 

から廊下側に出しておいて、廊下に出て部屋のカギを掛け、台に乗

 

って、ランマから出しておいた糸の両端の片方にカギ穴を通し、

 

すべらせて(死体よりランマが高いので、ゆらすとカギは死体に

 

向かってすべって行きます)死体の胸ポケットの上に到達します。

 

 

 

 

カギが胸ポケットの上に到達したところで片方の糸を持った手を離せ

 

ば、カギは胸ポケットに落ちて、あとは、もう一方の糸を巻いて糸を

 

回収すると言ったトリックでした。

 

 

 

 

一見。「なるほど」とも思えるトリックに見えますが、建築関係の仕事

 

をしている人が見れば、

 

 

アホかいな!

 

 

レベルの話です。

 

 

 

建築の仕事をしていて、廊下側のドアの上に、大きな空気抜きの

 

ランマがあるドアを見たことなど、

 

 

皆無です

 

 

ユーチューブで見て下さい。半円のランマは枠を外せば大男でも

 

通れるほどの大穴です。・・・・考えられないわ。

 

 

 

部屋の話は丸聞こえ。暖冷房は抜けて行く・・・。ありえない設定です

 

 

 

この脚本家は有名な方のようですが、完全に視聴者はアホウと思って

 

いるか、わざと抜けたトリックで視聴者を楽しませているのでしょうか。

 

これほど突っ込みどころ満載のトリックの、オンパレードのドラマは

 

過去に無かったと思います。

 

 

 

 

一緒に制作しているスタッフは、何と思っているのでしょうなねえ。

 

 

 

 

やっぱり疑問に思っていても何も言えなくて、とりあえず番組が終わる

 

まで我慢しようと思っているのでしょうかね。

 

 

 

 

・・・仕事で苦しい現場もありますが、ある現場監督が言っていました。

 

「自分の経験上、終わらなかった現場は無い」・・・って。

 

これって、「やまない雨は無い」って、名言と同じ意味ですね。

 

 

 

・・・・・・・・・・。

 

 

 

まあ。話題を提供していただけるのはありがたいので、この後もガン

 

ガン突っ込ませていただくことにします。

 

 

 

本日は、これまで!