たわごと141(とんち!優秀な刑事) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

 



このところ、この話ばかりですが本日も「貴族探偵」の話です。

と言っても昨夜の貴族探偵は、途中に人がやって来たので、初めの

方と、最後の部分しか見ていません。




残念!絶対に突っ込んでやろうと思っていたのに!


内容を見ていないので、突っ込むことができません。


果たして、突っ込めることはあったのでしょうか?




見ていた嫁さんに聞くと「今回はマトモな感じやったで」とのことでし


た。




今までと趣向が違うのは、前回までは一話一時間だったのが、今回


は二週に渡っての話のようです。


当然ながらバタバタと急転回しなくて良い分、じっくりとトリックに時間


が掛けられるはずです。




やはり推理ドラマは二時間無いとダメで


すね。


きっと船越英一郎さんも、片平なぎささんもうなずいてくれるはずです。




今回、ダメだしができなくて残念と思っていたのですが、最後


の最後で、一ヶ所だけ発見しました。


貴族探偵の最後の画面に、こんな文章が出ました。わずかな時間だ


ったのですが、自分は見逃しませんでした。




メモをとったワケでは無いので、おおむね以下のような意味の文章


でした。 ↓


【このドラマはファンタジーです。突っ込みは控えめにお願いします】




!・・・。なんと!突っ込まないで欲しいとの、お願いの文章でした!




良いですか。「貴族探偵」の放送前の宣伝文句を、もう一度ここに


載せて見ます。 ↓


【斬新かつ!精緻なトリック!過去に例の無い強烈なキャラクターが


融合した、奇跡の本格ミステリー】・・・・。




それが放送わずかにして、このドラマはファンタジーなので、突っ込


まないで下さいって・・・放送前に立ったままくぐれるような高いハード


ルにしておいて、ここに来て小学生でもまたげるような低いハードル


に下げるとは・・・。




まあ、テレビ側が当初期待していたより、脚本がお粗末だったと言う


ことなんでしょうかね。




はい!。と、今回は突っ込んでおきます。




来週の楽しみが増えました。二週に渡っての放送ですから、きっと


驚くようなトリックと謎解きが待っていると思います。




上にも書きましたが、ミステリーは二時間モノが面白いです。それで


も一昔前の刑事モノの「太陽にほえろ」や「古畑任三郎」は一時間モ


ノでしたね。




その頃の「とんち問題」で、こういうのがあったそうです。


【テレビドラマの刑事で、一番優秀なのは。だ~れだ!】




答えは「刑事くん」だそうです。




調べて見ると、「刑事くん」というテレビドラマがあって、「太陽にほえ


ろ」や「古畑任三郎」は犯人を捕まえるのに一時間かかりますが、


「刑事くん」は三十分モノだったので、三十分で犯人を捕まえるので


一番優秀という理由だったそうです。


(「刑事くん」は1970年代のドラマです)




【リンク 刑事くん】




しかし、他にも優秀な刑事はいますよ。関西ローカルの長寿番組


だった「部長刑事」も三十分モノでした。


もっと言えば、漫画家の石森正太郎さんの原作の「ロボット刑事K」


も三十分モノでした。




他にもちょっと調べて見ると、「胸キュン探偵」「33分探偵」なんていう


タイトルも出て来ました。




三十分で犯人を捕まえるのって、刑事が優秀と言うより、脚本家が


優秀と言った方が良いのかも知れません。


二週に渡っての放送の「貴族探偵」・・・期待しています。ファンタジー


などといって逃げないで、脚本家さん頑張って下さいね。




本日は、これまで!