転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)とは。
前もって用心しておけば、失敗することの無いというたとえの事です。
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この時期は、朝夕は寝やすいのですが、昼間の日差しはキツクなっ
ていますね。
日陰にいると、ちょうど良いのですが、仕事上どうしても日差しの中に
行かねばならず、タラタラと汗をかいています。
昨日は「共謀罪」の法案が採決されましたね。法案自体が良いとか
悪いとかではなく、結果が分かっている審議をダラダラと続けても
仕方が無いので、山積している次の審議に入って行くためにも、どこ
かでキリを付けなければならず、止む負えないと思います。
内閣の支持率は下がっているようですが、大衆に迎合して何も決め
られない政府よりマシです。
永遠に守って行かねばならない法案では無く、結果が間違っていた
ならば、後から修正や廃案もできるわけですから。
国会議事堂の前では、主催者発表で10,000人の人が抗議に集まっ
たそうで、法案に反対のメディアは多くの人々が集まったと報道して
いますが、主催者発表の数は倍増しがほとんどです。時には10倍
にすることもあります。
実数は3,000人もいないと思います。東京の人口は1,300万人以上
いるわけですから、1/4300の少数の人が抗議に参加して、大多数の
人は家でビールを呑みながら屁をこいていたと言うことになります。
たいていこういう法案は大規模のテロがあってから検討されて
成立することがパターンなので、転ばぬ先の杖ならぬ、早め早めの
処置として、被害を未然に防いだとして、評価されても良い事かも
知れません。
(旧民主党時代に、大衆に迎合するあまり、何も決められず時間だ
けが過ぎて行く暗黒時代がありましたが、その過ちは、二度と繰り
返して欲しくないです)
(そう言えば、韓国も旧民主党と同じパターンになると断言しておき
ます。)
自分がTVで見た抗議の様子は、最前列で目立ちたい人が自分に
酔って歌を歌っているようにしか見えませんでした。最前列の人たち
は、解散後に、ほぼ100%○○に勧誘されるか日当を頂いていると
思われます。
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さて話はかわりますが、今週の初めに平均世帯貯蓄
の発表がありました。
貯蓄のある世帯の平均貯蓄額は1,820万円
だそうです。
以下が年齢別の平均貯蓄額です。 ↓
~29歳 301万円
30歳代 620万円
40歳代 1,065万円
50歳代 1,802万円
60歳代 2,312万円
70歳代 2,446万円
あくまでも貯蓄のある世帯の話なので、貯蓄の無い人は
関係がありませんので、鼻で笑い飛ばすことにしましょうね。
(フン! てね)
平均貯蓄額は四年連続で増加しているそうですが、なんと、お父さん
の小遣いは2007年以来最低の、月25,000円だそうです。
と言うことは、お父さんの小遣いが貯蓄に回されたのでしょうか・・・。
定年から死ぬまでに最低2,000万円は必要と言いますから、未来を
考えると気を失いそうになります。
政府の政策が成功して、世の中の未来が明るくなることを望みます。
野党は何でも反対して与党の足を引っ張らずに、できるだけ協力して
国民の為に物事を進めて行って欲しいです。
とりあえず、自分には酒を買うくらいの小遣いはあるので、今夜も
せっせと酒を呑んで、小便を便所に叩き込むことにします。
「金をドブに捨てる」という言葉がありますが、この場合「金を便所に
捨てる」と言うのでしょうか。
いやいや。確かに金を便所に捨ててはいるのでしょうが、同時に
ストレスも捨てていますので、「良し」として置くことにします。♪
おわり。