たわごと139(透明人間vs透明人間) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

ゴールデンウイーク中は更新できないと思っていたのですが、

 

書く時間が出来たので更新します。

 

 

 

 

以下。しょうもない話です!

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

昨日は家族で大阪に遊びに行って来たのですが、車の中で借りて

 

来たDVDを、嫁さんと子供が見ていました。

 

(自分は運転しているので、モチロン見れません。音のみです)

 

 

 

 

家族全員が吉本新喜劇が好きなので、昨日のDVDは新喜劇の

 

スッチー座長が主人公の「西遊記」でした。

 

 

 

 

新喜劇の出演者は、ほぼ全員に「定番ギャグ」があるのですが、

 

ワンパターンと言えばその通りなのですが、水戸黄門で「印籠」を

 

かざすようなもので、ワンパターンとは言え、それを期待しながら

 

見ている部分もあるモノなのです。

 

 

 

 

このワンパターンのギャグは、プロレスで言うギミック

 

同じモノの一種ではないかと思います。

 

過去に何度か別のブログで書いた「たわごと(ギミック)」へのリンク

 

を貼ったことがあるので、理解している方もおられると思いますが、

 

知らない人のために、念のために下にリンクを貼っておきます。

 

 

 

 

【 リンク たわごと(ギミック) 】

 

 

 

 

さて、少し前にプロレスのギミックの最高峰では

 

ないかと思われる、【飯伏幸太vsヨシヒコ】の試合のリンクを貼った

 

ことがありましたが、その時にチラッと紹介した、透明人間

 

見捨朗(ミステロウ)のことを考えていて・・・。

 

 

 

 

プロレスは進化している・・・もしかすると!

 

透明人間vs透明人間のプロレスがあったかも

 

知れないと言うことに、思いが行きつきました。

 

 

 

 

そして調べて見ると。なんと!ありました!

 

透明人間vs透明人間の試合が!

 

 

 

 

2014年11月13日のネットニュースの記事。

 

【名古屋で行われた透明人間同士のプロレス】というタイトルで、

 

過去の透明人間が出場した全ての試合の詳細が出ていました。

 

 

 

 

-----以下。ネットニュースより-----

 

 

 

 

最初に透明人間レスラーが登場したのは、2003/5/25。当時無名

 

だったゲイレスラーの男色ディーノが透明人間ミステロンと戦い、

 

回転固めで敗れたそうです。

 

 

この試合で男色ディーノは一気に有名になったそうです。

 

 

 

 

次は2007/8/6。中国人の透明人間・見捨朗が趙雲子龍(ちょううん

 

しりゅう)選手と対戦しています。

 

趙雲子龍は三国志に出て来る武将の名前ですから、ある意味、

 

中国人同士の戦いでもありますね。

 

 

 

 

2008/7月には、アメリカの透明人間レスラー。アーノルドスケスケ

 

ジャネーカーが来日し、チャンピオンベルトを奪ったそうです。

 

ベルト奪還を目指した挑戦者は、初めて透明人間と対戦した、あの

 

男色ディーノ選手。

 

 

 

後楽園ホールで行われた試合は、スケスケジャネーカーの息子の

 

パトリックと妻のキャサリンが乱入。(勿論、全員が透明人間です)

 

スケスケジャネーカーに愛人がいることに激怒したキャサリンが

 

刃物で亭主を刺したため、ノーコンテスト試合となってしまい、透明

 

人間にもかかわらず、不透明な結果に終わったそうです。

 

(後楽園ホールだっただけに、こら食えん試合と言った人も・・・)

 

 

 

 

次は2012/8/18。男色ディーノvs透明人間が透明電流爆破デスマッ

 

チで対戦し、ディーノ選手がピンフォール負けをしているのですが、

 

この一戦は、日本武道館で行われているそうです。

 

恐らく、プロレスファンの中では、歴史的有名な一戦だったのでしょう

 

が、スミマセン、全く知りませんでした。

 

(おそらく今のところ、これが最後の透明人間の試合のようです?)

 

 

 

 

(上記の試合の前年の、2011/8/7に、小学生プロレスラーのミスター

 

6号が、従兄弟のミスター0号という体重0の透明人間と戦ったという

 

試合もあったそうです。)

 

 

 

 

さて、読まれている方は、もう、トックニ感じていると思いますが、果た

 

して透明人間が出て来る試合って、どんな風なものなのか・・・。

 

 

 

 

これは当然ながら、試合相手とレフリーの連携によって、透明な相手

 

がそこにいるように見せる「技」です。

 

Youtubeで見ると「がんばってるなあ・・・」という感じです。

 

 

 

 

さて、やっとここで本日のメインの話です。

 

 

 

 

透明人間vs透明人間の試合は2011年に行われたそうです。

 

この時はレフリーも透明人間だったそうです。

 

 

 

 

そうです。リングの上には誰もいない試合なのです。

 

 

 

 

通常なら、片方が人間で、レフリーと連携すれば、何とか試合が

 

成立するのですが・・・・。

 

 

 

 

この試合は名古屋のスポルティーバアリーナで行われた、世界スケ

 

ルトン級タイトルマッチで、ちゃんと観客もいる試合です。

 

 

 

誰もリングの上にいないこの試合をどう

 

やって成立させたのか?

 

 

 

 

それは、セコンドと実況アナウンサーの連携だったそうです。セコンド

 

は、時にはリング上に乱入し、アナウンサーは絶叫して試合を盛り

 

上げたそうです。

 

 

 

 

これは、もうプロレスのギミックの頂点でしょうね。

 

(面白いかどうかは、置いといて・・・)

 

 

 

 

ニュースの記事は・・・。

 

【プロレスラーはアスリートであるとともに表現者でもあります。後者

 

の力が突出しているからこそ現実を飛び越えた世界観も現出させ、

 

見る者を楽しませることが出来る】

 

と結んでいます。

 

 

 

 

プロレスの観客も、吉本新喜劇の観客も同じです。戦いと笑いの

 

ワンダーランドには、表現者とファンの一体感によって成立するモノ

 

が確かにある!と思いました。

 

 

 

 

本日は、これまで!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記:1

 

透明人間プロレスラーで検索すれば、いろんな動画がありますよ♪

 

うまくリンクできてるかな~ ↓

 

 

【 リンク 透明人間プロレスラー 】

 

 

 

 

追記:2

 

そもそも人間は、なぜモノが見えるかと言うと、目に入って来た光

 

(像・景色)が角膜から水晶体を通り、網膜に像が写されます。

 

その像が視神経を通じて脳に達して映像を認識します。

 

 

 

 

網膜に映った像は上下が反対に写っているのですが、これは脳が

 

修正して通常通りに見えるそうです。

 

 

 

 

つまり手を下から持ち上げて手のひらを見るとすると、網膜には手

 

が上から現れるように写っているのですが、脳が勝手に修正して、

 

下から上がって来るようにしているワケです。

 

(つまり本来は目には上下逆の世界が写っていることになります)

 

 

 

 

脳には、めっちゃ凄い機能が付いていますねえ。

 

 

 

 

さて、何が言いたいかと言うと、透明人間がいるとすれば、当然なが

 

ら透明人間の網膜も透明なハズです。

 

ですから透明な網膜には目から入って来た像は写らないワケです。

 

と言うことは、透明人間は相手からは見られませんが、自分も相手を

 

見ることが出来ないハズです。

 

・・・目からウロコの真実と思いませんか?

 

 

 

 

追記:3

 

どこかで書いたのですが、見捨朗というのは、TBS系で放送された

 

SF人形ドラマの「キャプテン・スカーレット」から来ている名前です。

 

キャプテン・スカーレットの戦う相手が、謎の見えない宇宙人である

 

ミステロンでした。

 

 

調べて見ると、放送は1969/3/2~6/22でした。古いですねえ。

 

サンダーバードを制作した会社が、サンダーバードの次に制作した

 

作品です。

 

大人向けに制作された作品で、何せ相手は見えないので、宇宙人も

 

怪物も出て来なくて、謎解きやスパイ活動が主な作品であって、おま

 

けに地球人が最初に先制攻撃をしてしまった為に戦争になる話なの

 

で、日本では全くうけなかったそうです。

 

 

 

 

おわり。