今日も書くことが無いので、更新を諦めていたのですが、すばらしい
ネタを供給してくれた人がいて、更新の運びとなりました。
ネタの提供は同じ会社の従業員の吉田君です。
吉田君が言うには「ユーフォーを見た」と言う
のです。
話を聞いてうれしくて、思わず唇の片側がつり上がるのが自分でも
分かりました。
ユーフォーと言うのは、アレです。UFOです。未確認飛行物体の
略語です。
だいたい円盤状の格好をしています。アメリカでUFOがウワサに
なり出した当初は「フライングソーサー」って呼ばれていまし
た。
フライングソーサーって言うのは、サミー・ソーサ の親戚では
無く、フライング(空飛ぶ)ソーサー(皿)のことです。
家でも、嫁さんが怒った時に飛ぶ家庭もあるそうですが、非常に
危険な凶器です。
我が家では飛んだことが無いです。
(・・・上記。サミーソーサは大リーグの有名な強打者で、年間66本も
本塁打を打ったシーズンもありました。折れたバットに禁止されていた
コルクが入っていて、何試合かの出場停止を科されたのは有名です。
↑ 名前がリンク可能 )
話を元に戻しますが、吉田君が言うには昨夜、窓の外を見たところ、
遠くに浮かんでいる丸い光を見たそうです。
「何かな」と思って見ていると、ゆっくり動いたり、速く動いたり、上へ
上がったり下がったり、10分くらい見えていたそうで、嫁さんも見た
そうです。
自分はいつもなら笑い飛ばすか、おそらく、こう言うモノと見間違えた
という話をするのですが、吉田君は年齢に合わない純粋なトコロが
あって、目をキラキラしながら話すので、夢を壊すようなことが言え
なくて、あいまいに「へー。そう。凄いね」などと、心にも思っていない
相づちを打ってしまいました。
調子に乗った吉田君は、それで思い出したのだけれど・・・と言って、
妹が昔に見たユーフォーの話を始めました。
自分の本音は「分かった分かった」と言って、話を切りたい気分なの
ですが・・・もはやユーフォーでも、レイザーラモンHGの「フォー」でも
どっちでも良い気分でした。
(念の為。レイザーラモンは、HG(ハードゲイ)とRG(リアルゲイ)が
います。)
吉田君の妹は、どこだかの丘で、丘の向こうから視界いっぱいの
巨大ユーフォーが現れて「シュッ」と夜空に消えたのを見たそうです。
丘の向こうのカーブを、ハイビームのヘッドライトを付けた車が曲がっ
たんじゃないの・・・などと、身も蓋も無いことを、言うことはできません
でした。
「へ~」って、言っておきました。
丸い光のユーフォーが何だったのか分かりませんが、昼間に目撃
・・・本当に目撃されたかは別として・・・されるユーフォーは皿状が
多いのに、何で夜中は丸い球が多いんでしょうね、(と言うか夜中
に出るのは球状しかいないんですけれど~)・・・と、
突っ込みを入れたくなります。
(まあ信じている人は、それはコレコレこうだから・・・と、説明が可能
なのでしょうが、当然ながら想像で話しているだけで、必死の言い訳
にしか聞こえません)
自分には、何かを見間違えて「ユーフォーだ~」って、騒いでいると
しか思えません。
鳥・雲・自然現象・飛行機・ドローン・地上の光の屈折・・・だいたい
全てが↑に並べたモノで説明が付きます。
ユーフォーは「宇宙人の乗り物」という人がいますが、もし、
ユーフォーが実在しているとしたならば、宇宙人の乗り物という説が
最もナンセンスな答え と思います。
断言しますが、けっして宇宙人の乗り物ではありません。
あの。世界で最も優秀な物理学者のスティーブン・ホーキング博士は
言っています。(去年の暮の話です。このブログにも載せました)
もし、宇宙人が地球にやって来たならば、かつてコロンブスがアメリカ
大陸を発見した時のように、先住民を駆逐し支配してしまうだろうと。
・・・白人がインディアンを虐殺したよりヒドイことが起きるでしょうね。
なにせ別の星から来た、別の進化を遂げた、別の考えを持つ生物
です。
造成する土地の草木や虫を気に留めることが無いように、あっという
間に埋め立てて更地にしてしまうでしょうね。
(更地と言うのは、自分に都合の良い環境にするというタトエです)
事故を起こした高速鉄道を、原因も調べずに埋めてしまったり、地震
で壊滅した街を、救助もホドホドに、ブルトーザであっという間にならし
てしまう国が地球にさえあります。
今夜も一杯が飲めると言うことは、宇宙人が地球に来ていない証拠
です。
できるだけ休肝日を作って、酒量は控え目にしていた自分ですが、
ひょっとすると、明日にでも宇宙人がUFOでやって来て、明日から
酒が飲めなくなるのは恐怖です。
嫁さんに、そういう言い訳をして、今夜はもう少し飲みたい気分です。
「アホなことを言っていないで。寝たら~」って、言われる可能性が
高いとは思いますがね。
おわり。
追記:
本文とは、ぜんぜん違う話なのですが、本日のニュースで、麻生太郎
財務大臣が、都の調査チームが、東京五輪の開催費用が三兆円を
超す可能性があるとしたことについて。
「東京五輪は、日本五輪では無い」といって、国の費用負担に消極的
な姿勢を示したと出ていました。
人気が落ちるかもしれないのに「よくぞ言いました」ね。
確かに東京だけに税金を多く使うことは、国民の積極的な支持を
受けられない可能性があります。
以下のリンク先で、同じようなことを書いているので読んでやって
下さい。 ↓