今夜も酔っ払っていますので、




支離滅裂な文章になるかもしれませんが、




ご容赦、願います。




・・・・。




東京オリンピック決定!




テレビでは歓喜に沸く招致団と、東京の様子が、




これでもかと流されていますが、




地方はどうなのでしょうね。




関西では阪神の桧山の引退会見の方が、




大きく報じられていましたが。(ちょっと大げさかな)




「良くなるのは東京だけ・・・」




という言葉が聞こえても可笑しくないと思います。




これで消費税の増税は決定的ですね。




消費税の有識者会議も70%が賛成だったそうですしね。




だいたい、有識者会議で賛成と言っている人や、




テレビで上げなければ日本の将来が無いなどと、




言っている政治家を良く見て下さい。




その全員が、消費税が8%になっても困らない人ばかりです。




自分が困らない人 が、どんなに偉そうに言っても




説得力ゼロ です。




子供の学費をギリギリ工面している人や、




毎月の生活費に汲々している人たちが、




将来の為に・・・・と、言うなら説得力がありますがね。




・・・・特に美食か飽食か知りませんが、




二重顎の政治家が、粛々と上げるのが当然でしょう




と、言っていると、




虫唾が走ります。・・・・偏見でしょうかね。




・・・予定外ですが、思い出したので書きますが、




(うろ覚えなので、詳細は違うと思いますが)




銀河英雄伝説で、自由惑星同盟の議員の、




ヨブ・トリューニヒト氏が、演説をします。




自由と平和を守る為、自らの生命をなげうって戦う、




崇高な若者たちの素晴らしさと愛国心を民衆に訴えます。




自らの演説に陶酔しているトリューニヒトの演説を中断して、




一人の女性が、立ち上がって言います。




「あなたの演説は素晴らしい。どこをとっても非の打ち所はありません」




戸惑うトリューニヒトに、




「私の恋人は、戦地にて倒れました」




「・・・それはお気の毒です」




「ただ一つ聞きたいです。戦争を賛美し愛国心を訴える、




あなたと、あなたの家族はどこにいますか。」




・・・・要するに、この恋人を失った女性は、




銃弾の届かない場所で、戦地に人々を向かわせる




政治家を痛烈に批判したのです。




(大局的見地からの犠牲的挺身を民衆にときながら、




自分に火の粉がかからなければ、他人がどうなろうと




知ったことではないと言う考えです。)




この後、この女性は、反戦活動に身を投じ、




最後は撲殺されて死亡しました。




・・・・・。




なにが書きたいのか忘れそうになりましたが、




「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉があります。




知っている人も多いと思いますが、




道が舗装されていない時代の話で、




風が吹けば土ぼこりが人の目に入り、目の不自由な人が増える。




目の不自由な人は、三味線で生計をたてようとするので、




材料の猫の皮をとる為に、猫が減る。するとネズミが増え、




桶をかじるので、桶屋が儲かるとなります。




要するに、思ってもいない意外なところに影響が出ることですが、




東京オリンピックも、東京だけでなく、




その恩恵が地方にも伝播すればいいのですが、




「風が吹けば・・・・」の言葉には、別の意味もあります。




それは「当てにならない期待をすることのたとえ」という意味です。




そうならないことを祈ります。




偏屈者・・・・いや、今日の流れから行くと、




天邪鬼でしょうか。








本日の文章は、どこかおかしいですね。




まあ、いいか。