不届き千番(ふとどきせんばん)とは、
物事の道理や決めごとに従わない様子がはなはだしいこと、
また、この上なく不届きで、けしからない様子を意味する表現
です。
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単車の虎「怒髪、天を衝く5 ~欲望の穴蔵~」二日目です。
前回は自然回復のみで頑張りましたが、今回も同じ戦法の予定
です。
JACKPOTご祝儀もあるので、普段は自然回復の消化だけで、
鍛胆水の瓶がたまったら、ちょっと頑張る・・・そういうパターンで
やって行こうと思います。
賞品はそこそこ良いモノがある上に、初回のみ「鍛胆水の瓶」が
かなり安いので・・・特に4,500円が1,500円は魅力がありますが、
「いかん。いかん」と頭を振って、課金は「ぐっ」とこらえます。
運営様にとっては不届き千番かも知れませんが、
お金は盆休みのリア遊びに回します。
そんなことで、タントラ話はこれまで!
以下。たわごとです。
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前回のブログで書いたとおり、先週の週末はタントラ仲間とバーベ
キューをやって、肉やら牡蠣やら嫌になるくらい食べて、泳いで、
花火をして、また食べて飲んで、次の日は観光をしていました。
計ったように、ちょうど族イベントが終わってくれて、しかも、いつもは
一日しか無いイベント休みが二日間ありました。
何も考えずに遊べて最高でした。
遊びに行く朝に、オヤジの従兄弟が亡くなって、オヤジが用事が
あったので、代わりにお通夜に行くように頼まれていたのですが、
ちょうど遊び終わって、家に帰ってから行けば良い時間になったので、
不届き千番ながら≪上手いタイミングで亡くなってくれた≫と思い
ました。
さて、以下。本日の「たわごと」本題です。
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上記の通り、通夜に参列していたのですが、オヤジの代わりとは
言え、一応親戚なので、前の席に座っていました。
坊さんが目の前に座って「お経」を唱えるのを見ていて・・・この葬式
に「いくら」お金が掛かるのかなあ・・・と不謹慎にも考えました。
あとで帰ってから調べて見ると、「特に決まっていない」そうです。
亡くなった方の家柄とか、地域性やお寺の格式によっても、違う
そうです。
自分の親はまだピンピンしているので分からないのですが、墓の
全国の平均永代使用料は、70万円弱だそうです。
(墓の土地は買うのではなく、寺から借りる格好になります)
購入する墓の価格は、全国平均で140万円弱だそうです。
その他に、お坊さんに読経してもらったり、お寺との付き合いがあっ
たり、色々と大変です。
ネットを見ているとアマゾンで、一周忌とか、一般の葬儀とか、戒名の
授与とか、お坊さんの派遣を定額で受け付けてくれるモノがありまし
た。
「明朗会計の定額制」が、普段、寺との接点が無い都市部で人気に
なっているそうです。
ついに宗教も、ネットで取り引きされるとこまで来たのですね。
全日本仏教会からは、「宗教行為を定額商品として販売することに
疑問を感じる」として、アマゾンに販売中止を求めているそうです。
ついでに、「改葬」と、「墓じまい」のことも書いてありました。
改葬というのは、後継ぎが都会に出て行った為に、遠く離れた実家の
墓参りが大変なので、近くに墓を持ってくることです。
新しい墓を買う費用や、古い墓を更地にして返す費用。古い墓の
閉眼法要費。新しい墓での開眼法要・納骨式費などが必要です。
古い墓の寺は、檀家が減ってしまうので歓迎する話ではないので、
数百万円の法外な「離檀料」を住職が請求して、トラブルになった
ケースもあるそうです。
死人をダシに金儲けをするとは不届き千番ですが、
生きている者は足があるだけに「お足が」必要ということで、仕方の
ないことかも知れません。
(上の話。「お足」とは、お金のことを指して言う言葉で、死人=幽霊
は、足が無いことと掛けて見たのですが・・・イマイチでしたか・・・)
(ついでに、お金のことをナゼ、お足と言うか→リンクお足とは )
法的には「離壇料」は払わなくても良いそうですが、長い間お世話に
なった、お寺に不義理をしないように、早めに住職に相談し、できる
範囲でお布施をすることが、トラブルを避ける賢明なやり方だそう
です。
次に墓じまいですが、後継ぎがいらない「利用期限付き」永代供養墓
を選択する人が増えているそうです。
一定のお金を支払えば、十三回忌、あるいは三十三回忌までと利用
期限が定められ、その後は多くの人と共有する合祀墓に移り、永代に
わたり供養してもらえるそうです。
まあ。海洋散骨なんていうものもあるので、死ぬ人と生きている人が
納得する方法を選択すれば良いことです。
「私の、お墓の前で、泣かないで下さい。そこに私はいません・・・」
という歌もあるように、墓の中に魂があるワケでは無いと思います。
と言うか、有史以来、墓が無くて死んだ人は、星の数ほどいるワケで、
墓が無いと、お化けになって出るのなら、世界中がお化けだらけに
なっていると思われます。
人間以外の動物なんて、墓が作ってもらえるのはマレですが、動物の
幽霊がウロチョロしているのを見たことがありません。
もっと言うならば、「死ねば終わりなんです!」
その後なんて。
あの世なんてあるわけないではありませんか。
お墓と言うのは、生きている人の為にあります。生きている人が感傷
に浸る為の記念碑です。
但し、先祖を敬うことは良いことだと思います。先祖あってこそ自分が
ここに生きているわけですから。
お盆も近いので、お墓の話を書こうと思ったのですが、上手く書けた
でしょうか・・・。
え!・・・副題通り、不届き千番の話だって・・・なるほど!(ザ)
・・・本日は、これまで!
追記:
リンク先の【第一章の まとめ】。第三話にて関連の話を書いています。
↓ リンク~♪
【リンク 第一章の まとめ ≪第三話 神様・仏様≫ 】