単車の虎・・・イベントを、やっていないので暇です。
それで久しぶりに、裏虎をやっています。裏虎は完全無課金ですが、
そこそこ遊べます。
「悪鬼撃破伝」というイベントをしています。表で言う、ペアイベント
ですが、ビンゴの要素も入っています。
今日も何度かビンゴして、アイテムが出ました。ビンゴした瞬間は、
どんなアイテムが出るかドキドキです・・・。
たいていクソしか出ないのですが、そこは表も裏も変わりませんね。
そんな調子なので、本日も「たわごと」です。
・・・・・・。
杭偽装ですが、当初より、ここで書いてきたことが次々
当たっています。
原因としてあげた工期のこと金のこと、この現場に関わらず、
いくらでも偽装している現場があること・・・・。
今後、旭化成以外の杭打ち会社でもやっていることが問題に
なるでしょう。 間違いないです。
そして、もっと凄い話が出てきます。
ちょっとでも、杭工事に関わった人は、常識として知っていること
です。
杭工事のオペレーターや、周りでチームを組む作業員は、
経験で、音を聞いただけで、支持地盤に届いているかどうか、
分かるということを、ここで書きました。
（周りにいる作業員というのは、ドリルの掘削でカキ出されて来る
土を、バックホウでどける係りや、土砂の搬出係り。手元作業員。
セメントミルクを用意する作業員など数人がいます）
とにかく、何日までに作業を終えて、次の現場へ行かなければ
ならないと決まっているので、実際の現場は、あわただしいと
思います。
当然ながら、次の杭打ちにも工期があり、現在の現場の工期が
遅れると、次の現場の工期も遅れます。
リースの機械もあるでしょうから、早く返さないと赤字になります。
天候がどんなに悪くても伸ばす訳には行きません。あせって
作業すれば、データが出てくる機械の、スイッチの入れ忘れや、
天候が悪ければ、データの用紙も汚れたり破れたりします。
杭の長さが足りなくても、過去の経験から、大丈夫と判断して
偽のデータを付けてしまうこともあるでしょう。
（今回は、大丈夫じゃなくて、マンションが沈んでしまいましたが）
はっきり言ってちゃんとした工事をしていたなら
データなんて無くても良いのです。
これから出てくる問題は！
データ自体が捏造されていることです。
データが、あるとか無いとか、転用されているとかなど、
小さな問題です。
データ自体が捏造されていたら、信じられるものは何も無い
ことになります。
自分は、杭打ち業者からこのように聞いたことがあります。
【同じ力でドリルが掘削して行くから、地盤が固くなったら
データの針が抵抗を示すのだが、抵抗が無い部分でも、
ちょっとドリルの圧力を上げれば、地盤が固くなったという
データを作ることができる】・・・と。
つまり、掘削が固い地盤に届いたというデータは、
杭打ち機のドリルのアクセルを、チョットふかしてやれば、
簡単に作ることが出来るそうです。
提出するデータは、抵抗が確かにあることを示していないと
意味がありません。
それで、うまくデータが取れないときは、そうやって偽の
データを作るそうです。
勿論。自分はそんな香具師 （やし）のようなことは
したことはありません。
ただ、簡単にデータは捏造できると言っているのです。
杭打ち工事で、出てくるデータを見ている時に、オペレーターに、
【そんなデータなんか、いくらでも作れる。それより、音を聞いた
方が確実だ】と言われたことを思い出しました。
・・・・・。
今後の、この杭の話は次のように進むはずです。
【旭化成の偽装データがボロボロ出てくる→他の杭工事会社の
偽装データも、ボロボロ出てくる→偽装でないデータも信用性に
欠けることが分かる。】
こうなると政令から変えてこなくてはならなくなるかも知れません。
第三者の管理会社が工事に付くとか、杭打ちヶ所の全数試験掘り
とか・・・全て販売価格に転用されることになり、建物の値段は
上がることになり、売れなくなり・・・。
・・・あまり良いシナリオは浮かびません。しかし、ここまで大きく
なってしまった話ですから、行き着くとこまで行かないと、
終わりはないでしょうねえ。
せめて【風が吹けば桶屋が儲かる】式に、世の中が良くなって
くれないかあ。・・・と希望を持ちたいです。
本日は、これまで！
【風が吹けば・・】の説明は、前に書いたブログでどうぞ。
（二年前なので、そちらは、ちょっと古い話題ですが･･･）
下記リンクより。 ↓