たわごと3(催眠術) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

今回は「たわごと」のつもりなのですが、単虎の話の時も、ほぼ


毎回、何だかんだと「たわごと」を書いているので、単虎との境界が


自分でも分からなくなってきています。




・・・・・・。




イベント「無限レイド」が始まりました。


とにかく、専用得意技のレベルを上げています。喧嘩道中に比べ


経験値は断然良いです♪


カギはフィーバーホイッスル300モバです。どれだけ課金できるかの


勝負です。




明日から連休なのですが、友達が遊びに来るので、ボチボチ


やって行きます。


シルバーウィークで、かなり遊んでしまったので財布がピンチです。


イベントもキリが無いので、今回は最低限の課金で行きたいです。




以下は「たわごと」です。




・・・・・・・・。




武道の世界で、達人って、本当にいるのでしょうか。


イメージとしては白髪の小男のおじいさんで、普段は笑っていて


戦う時は顔付きがガラリと変わると言ったところでしょうか。




ユーチューブに出て来る伝説の合気道の達人は、掛かってくる


相手に触れるか触れないかで、相手は大きく飛んで転がります。


次から次に掛かってくる大男を吹き飛ばして行きます。


もはやマジックというか、奇跡というか、ヤラセという世界です。




本当にこんなことが出来るのでしょうか。普通に考えると不可能です。




しかし、チョット前にテレビで同じような現象を見ました。


赤井英和さんと、トミーズ雅さんがMCをしている


「ごきげん!ブランニュ」という番組で、赤井さんが「気」を体験して


いました。


ほどんど触った程度で、赤井さんは吹き飛ばされて「なんでやねん」


と言って、何度も挑みましたが、結果は同じでした。




ああ。やっぱり、こういうことはあるのかなとも思いましたが、


少し疑問に思ったことは、赤井さんが「気」を体験する前に、


弟子たちが、師範代にコロコロと投げ飛ばされる様子を見学するの


ですが、この部分を邪推(じゃすい)すると、「こんな風な不思議な


ワザがありますよ~」っていう、催眠術で言う、暗示ではないかと


感じました。




催眠術というのは、暗示によって人を操れる術です。暗示は巧妙な


催眠術への導入部です。


たとえば、目の前で両手を組むように言います。神様に祈るように


組んだ指の、左右の人差し指を立てさせます。


指の先の間隔を、二センチほど開けるように言います。


そして、その、すき間をじっと見るように言います。


その後「さあ、これからあなたに催眠術を掛けます。じっとすき間を


見ていると、だんだんと、指が近付いて行きます」と言って雰囲気を


出した声を掛けます。




指は近付いて行き、やがてピッタリとくっつくのですが、これは


人差し指以外の指が組まれているので、無理をして指を広げている


状態なので、筋肉が疲れてくると引っ付いてしまうトリックなの


ですが、知らない人は催眠術に掛かってしまったと思い、


それ以後の暗示に反応してしまうようになります。


催眠術の初歩の手です。




暗示を掛けられていた赤井さんは、最初に師範代の「くずし」と


呼ばれるワザで、身体のバランスを崩されて、催眠術に掛かって


しまったのではないかと思いました。




くずしというのは、柔道でも何でも、いきなり投げ飛ばすことは


出来ないので、引っ張るとか押すとかして相手の体勢を崩して


からワザに入る。ワザの導入部のことです。




今年の七月に、巌流島という格闘技のイベントがあったのですが、


これに合気柔術の達人という人が出場しました。


歳はなんと60歳。・・・40歳から合気を習って、一派を起こした人で


弟子を触れただけで簡単に投げ飛ばしてしまう達人です。




対戦相手は相撲が基礎の中島という人で、体重80kg。29歳です。


中島さんは対戦相手に対して「相手は達人ということですが、僕は


全然信じていない。思い切り殴りに行きます」と言っていました。




結果は達人が勝った方がファンタジーだったのですが、そうは


行かず、開始15秒。左フック一発の瞬殺でレフリーストップでした。


敗れた達人は、すがすがしい敗戦の弁を述べていますが、


では、あのコロコロと弟子を吹き飛ばすワザはナンだったのと


言いたいです。




まあ。達人と言いながらも、実戦は初めてだったそうですから、


自分が強いと言う催眠術に掛かっていたのかも知れません。


(そもそも、実戦が初めてで、何で達人と呼ばれているのでしょう)




「刃牙」という格闘マンガで有名な坂垣さんは、自身も格闘技の


経験者だそうですが、こう言っておられるようです。


「そもそも合気道は試合に向いていない




・・・意味深です




試合はルールがありますから・・・ルールの無い戦いに向いている


といっておられるのでしょうか。


それとも、試合をするものではない、精神的なものといっておられる


のでしょうか・・・。




今夜は、これまで!