シルバーウイーク終わりました。休みは、あっという間に終わります。
喧嘩道中イベントも、ほとんどやっていない内に終わりました。
運営様も休みモードで、完全に手抜きのイベントでした。
連休にイベントは困りますよね。リアが忙しくて集中できません。
・・・経験値が悪いイベントだったので、焦ることは無かったの
ですが、これがおいしいイベントなら大変なことでした。
さて、明日からはイベント「無限レイド」が始まります。
フィーバーホイッスル(300モバ)を使うイベントですね。
経験値はソコソコだったような気がします。あまり課金をした
記憶は無いのですが、今回は新要素の「挑戦者の館」が登場
するようですから、新たな課金アイテムも現れるのは必定
かも知れませんね。
桑原桑原・・・その手は桑名の焼きハマグリ・・・なんのこっちゃ。
何だ神田の明神下で(銭形平次検索)・・・もとい!
何だかんだ言いながら、今回も課金してしまうのでしょうか・・・。
ただし、賞品を良く見て、クソなら手抜きで行きましょう。
本日は、これまで!
・・・・・。
追記:手抜きという言葉で、ちょっと連想してしまいました。
前回のブログで、人斬り弥介という時代劇小説の話をチラっと、
書いたのですが、その話の中に、手抜きという言葉が出てきます。
弥介は何人、人を斬ったのか分からないくらい多くの浪人を斬って
いる、人斬りの達人です。
独特の構えは、抜いた刀をダラリと下に下げ、やや後に引きます。
両足は肩幅に広げて、わずかに左足を前にして立ちます。
完全に脱力した状態なので、相手と長い時間対峙したとしても、
まったく疲れることは無く、逆に普通に構えている相手の方が
疲れてきます。
場数を踏んでいる弥介は、相手が斬りかかろうと、刀を振り上げた
瞬間に踏み込んで行きます。
相手が刀を振り上げきった時には、弥介の刀が左脇腹から右胸を
切り裂いています。
相手が振り上げて、振り下ろす二動作の間に、振り上げるのみの
弥介が一動作で斬ってしまうのです。
勿論。相手の斬りかかってくる動作が始まった瞬間に動かないと
出来ない技なのですが・・・他にもワザと始動を遅らせて、相手が
斬りかかってくる両腕を斬り飛ばすこともあります。
そんな弥介が多勢の浪人に、ねぐらを包囲された時に使用したのが
手抜緒です。
小説の中では「たぬきお」と読み方が書いてあったように覚えているの
ですが、読み方はさだかではありません。
刀の刃の部分と、手で握る柄(つか)の部分の間には、鍔(つば)
と言う、円形の手を守る為の金具があります。
この鍔には穴が開いているのですが、三十センチくらいの長さの
ヒモの両端をくくって、輪を作り、片方の穴に半分まで通します。
穴の両側にできた二つのヒモの輪に手を通し、手首のところで
一回なり二回なり、具合の良い回数回してから、柄を握ります。
こうすると、疲れてきても刀を落とすことは無く、力を入れて握らなく
ても良いので、柔軟な動きができ、片手で振った時に、遠心力が
働いて切っ先が伸びることになります。
これで弥介は浪人の包囲網を破って脱出するのですが、そんな
緊急事態にもかかわらず、できるだけ刃を打ち合わないように、
斬り抜けます。
余裕があるようにも感じられますが、実際は、刃を打ち合って、刀が
折れることを怖れているからなのが面白いです。
刃が折れてしまうと武器を失うことになるのですから、分からないでも
ないですが・・・。
実際に刀は折れるとは思います。硬いものほど折れやすいものです。
(コンクリートも非常に硬いもので、圧縮にはメチャメチャ強いですが、
引っ張りには弱いです。
その為に、鉄筋を入れて引っ張る力にも強くなっています。
鉄筋はコンクリートとは逆で、圧縮には弱く、引張りには強い性質を
持っています。又、酸性には弱くて錆びてしまうのですが、
コンクリートはアルカリ性なので、酸性から守ってもらえます。
お互いの長所を高め、短所をおぎない合う、理想の配合といえる
組み合わせです。)
本物の刀は、軟鉄と硬鉄を組み合わせたものなので、実際は非常に
折れにくいそうです。
(刃の部分は硬鉄なので、打ち合うと刃が欠けて、ボロボロになります)
(そういえば鬼平犯科帳で、盗賊をだます為に、親友のナニガシと
激しく刀を打ち合った長谷川平蔵が、その後、カガミを見ながら、
月代(さかやき)に刺さった刃の破片を毛抜きで抜く場面がありました)
(月代とは、ひたいから頭頂部まで、半円形にそり上げた部分のこと)
それでも、数打ちと呼ばれる安物の刀は、軟鉄を使っていないので、
打ち合うと簡単に折れる可能性があるそうです。
話が全く別のところに飛んでしまいました。
今夜は、これまで!