外気温が28度を超え、少し蒸し暑い気温になったのでついに温度計測をしてみます。
今年やったことをおさらいしてみると、
1.冷却風を取り入れるためのファンを大型化した。
2.冷却風の導入経路を見直し、5mから3.7mに短縮した。
3.ホースに断熱材を巻いてみた。
と結構大がかりな改修をしてみたので期待高まります。
ちなみに去年は冷風吹き出し口の温度は18度程度だったことを記憶しています。
大型の12cmファンを搭載してみた後に結果を報告しますなんて書いていましたが、結局書いていませんでした。(イヤフォンにはまってそっちの記事ばっかり書いていたから忘れたんですね)
さて、では計測ということでスタート前の温度を測っておきましょう。
左からおてがるーむ下層、ブロワーファン吹き出し口、12cmファン吹き出し口、おてがるーむ上層の温度を示しています。ブロワーファン吹き出し口が若干温度低いのは動作させてしまってからあわてて撮ったから(^^ゞ
エアコンの吹き出し口からの冷風は8度から9度ってところですかね。
エアコンを作動させて30分後・・・
13度キタ――(゚∀゚)――!!
過去最低温度を記録しました。これは快挙。私頑張った。
おてがるーむ内も25度と快適な室温を作れているので今年の研究は成功と言えるでしょう。
先日購入した温湿度計でも測ってみましたがこちらは湿度の値が安定するところで撮影したところなので温度は下がりきってません。(送風口にのばした腕が辛い)
こちらは12cmファンの方ですが湿度がこちらの方が低いです。理由はわかりませんがとりあえずもうブロワー側で13度台が出たのでもうどうでもいいです。
ちなみにせっかく買った風速計でも測ってみました。どちらも最大風量ですがやはりブロワーの方が風速がはやいですね。風量が測れないのでこれも実はどうでもいい数値であります。じゃぁ、なんで買ったんだと言われそうなので答えておきますが、ロマンです、と。
外気温28.6度とそこまで暑くないので参考程度ですが、今回も室内(プラスe5)よりもおてがるーむ内(3F)の方が低い温度になりました。エアコンの冷風を全力でおてがるーむに送っているから室内側が冷えにくくなってますが、エアコンの吹き出し口の角度を変えて室内側に行くようにすればいいので問題なし。
いやぁ、よかったです、安心しました。去年のことは覚えていないのですが、去年の環境では25度は出せていなかったと思うので今年は行けそうな気がします。まぁ、本格的に外気温が35度とかの時にどうなるかですが、またその時になったら試してみて報告します。
結構満足してしまったのですが、あとはどこを改修すればいいだろうか。冷却ホースを短縮することともっと断熱材を巻いてもっと温度が上がらないようにすることくらいですかね。あー、まだ5mの送風経路を持つ12cmファンの方も左回りにしてみるのもありかもしれない。(こっちホースが固いのでめんどくさいんだよな、でもちょっとやってみたい)
というわけで、今年の改装計画、おてがるーむ冷却計画はいったん終了。続けてベッド冷却計画にとりかかります。そう、ブロワーから延びる経路の途中に継ぎ目をもうけたのはこのため。おてがるーむを使わない時にベッドに冷風を送って快適な睡眠を確保しよう計画です。
誰も興味ないとは思いますが、引き続きお楽しみいただければ幸いです。