T.M.Revolution×水樹奈々 - Preserved Roses[2013] | けーの暇つぶしブログ

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T.M.Revolution×水樹奈々 - Preserved Roses[革命機ヴァルヴレイヴ TV-OP1][2013]

 

[革命機ヴァルヴレイヴ]←作品についてはこちら

 

2013年5月15日発売。コラボシングル第1弾

最高位2位 登場週数35週[累計売上約16万枚]

2013年度年間35位

※例の3勢力に抗った数少ない曲

デジタルDL:プラチナ認定[25万DL]

現在、浅倉大介が送り出している最後のヒットとなっている

 

2013年にはオリコンCDシングルチャートを見ても

[48G・坂道G][ジャニーズ][EXILE TRIBE]に占拠され、

まともに曲が売れているという実感が全く持てなくなっていました。

2013年で上位で戦っていたのは[トップ50において]

[サザンオールスターズ - ピースとハイライト]

[Linked Horizon - 自由への進撃[紅蓮の弓矢/自由の翼]]

[T.M.Revolution×水樹奈々 - Preserved Roses]のみです。

 

アニメ界隈でのコラボの始まりが[西川貴教と水樹奈々]でしょう。

このコラボは、アニメファンのみならず、大衆にも波及したと見えて、

上記のような、[例の3勢力]に戦えるレベルの成績を上げることになりました。

当時のT.M.Revolutionと水樹奈々の

それぞれの直近の曲の初動記録を合わせても、

[Preserved Roses]の初動記録には勝てません。

相乗効果は非常に大きかったということです。

 

 

ここで私が特筆しておきたいことは

[水樹奈々が浅倉大介の曲を歌うこと]です。

水樹奈々は2000年のデビュー時から注目していた歌手、

※声優としての認識は2004年の[魔法少女リリカルなのは]以降、

浅倉大介は1992年のaccessのデビューから親しんだミュージシャン。

私にとって、非常に音楽的に大きな存在が組む。

 

水樹奈々が浅倉大介の曲を歌うことなど、

水樹奈々の制作陣の有り様からは100%ありえないことです。

その不可能を、T.M.Revolutionとのコラボで可能にした。

私の中では、楽曲の良さよりも前に

[水樹奈々と浅倉大介が組んでいる事実]が前に出てきます。

 

ただ、私のように、水樹奈々が浅倉大介の曲を歌うことに、

特別な意識がある人も少ないかもしれません。

浅倉大介というよりもT.M.Revolutionに意識が向くので、

そもそも、浅倉大介という名前が浮かび上がりません。

 

水樹奈々単独で浅倉大介の曲を歌ってほしいなあ。

正直、今回のアルバム[DELIGHTED REVIVER]は

ろくでもなかったので、違う体制での楽曲を求めます。

浅倉大介の起用も考えて欲しいところです。