2022年6月8日発売。29枚目のシングル。
[2022年4月11日先行配信開始]
最高位10位 登場週数19週
[オリコン集計上、最長ランクイン記録]
デジタルDL最高位7位[初動0.7万DL]
トップ20ランクイン6週
[三浦大知]というと
[ダンスミュージック][ブラックミュージック]と、
朝ドラの視聴層となる[中高年層]が理解できない音楽を
主体にしています。いわば
[三浦大知]と[朝ドラ視聴者層]は水と油。
[三浦大知]が朝ドラ担当を聴いた時は、
この人選は大丈夫なのか、と思いました。
いくら沖縄出身のミュージシャンとは言え、
視聴者に受け入れられない主題歌では、
ドラマと一緒に酷評を受けることになります。
朝ドラは[おかえりモネ][カムカムエヴリバディ]で
視聴率16%以下を記録する最低調になっており、
評価も非常に低くなっていました。
この土壌の悪い中、[ちむどんどん]へも、
悪い流れが続き、[ちむどんどん反省会]なる
[ちむどんどん]の悪口を公然という
twitterでのハッシュタグまで登場し、
それこそ、史上最低の呼び声まで聴こえてきました。
そんな、ゴミ扱いされる[ちむどんどん]でも、
主題歌のヒットには貢献をしています。
CDセールスでは2020年代では最高となり、
デジタルDLでの好成績も、
三浦大知の中では指折りとなりました。
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楽曲自体も[ブラックミュージック]の色合いが薄れ、
聞きやすいバラード調になっており、
中高年層にも優しい作りとなっています。
三浦大知史上最長ランクイン記録も、
この中高年層の購買によるものと考えられます。
三浦大知とすれば、普段は出さないタイプの楽曲なので、
この[ちむどんどん]の主題歌担当は、
三浦大知自身、自分が作り出す音楽について、
何かしら考えられる機会になったのでは、と思います。
アルバムが4年以上発表されていないだけに、
アルバムの発表を待ち望む声が高まっています。
[燦燦]の発表が2022年唯一であり、
アルバムに関する情報も一切ありません。
アルバム[球体]から8曲も発表されているので、
いつ発売されてもおかしくないと思わせるだけに、
ここまで、全く情報がないと
いつになるのかもわからないとも言えます。
シングルのヒット曲を出すのは大切ですが、
アルバムの発表により、ファンの期待に応えて欲しいところです。