2009年9月30日発売。8月26日着うた先行配信。
CDセールスチャート週間6位。登場週数39週。
CDセールス2009年度年間53位。
CDセールス:ゴールド認定[10万枚]
着うた:ミリオン認定
着うたフル:ミリオン認定
デジタルダウンロード:プラチナ認定[25万]
CD売上は年間53位ながら、
この曲は、2009年を代表する指折りの曲です。
これは、着うた・着うたフルの数字を見れば、
[指標として正しければ]納得がいく面になります。
主に、2009年の冬、この曲がやたら
いろいろなところで流れていた気がします。
いまでも、スタンダードナンバーとして、
演奏される機会があるように思います。
データから言っても、[着うたの申し子]とも言えるヒット曲。
2000年代後半、着うた・着うたフルという言葉を
頻繁に耳にするようになり、
[着うたフルでミリオン突破]というように、
ヒットの指標として、新たに登場してきました。
着うたでミリオンを達成した曲を集めた
コンピレーション盤[アイのうた]シリーズも発売され、
にわかに、新しいヒットの指標として、
着うたが台頭してきました。
しかし、着うた・着うたフルのランキング、
及び実数を示したデータがなかったため、
ヒットしているという実感は私にはありませんでした。
何か、別の世界で起こっている出来事。
違う世界のヒット曲、そんな感覚を覚えていました。
それだけに、着うたでミリオン、と言われても、
ヒットとしては、あまり信用できませんでした。。
ガラケーで音楽を聴く、という考え方、
やり方がどうしても理解できなかったのです。
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携帯電話を使って、直接音楽データを買うという考え方、
やり方は理解できるものの、
そもそも、携帯電話・ガラケーが音楽を聴くものではない。
音楽を聴くなら、iPodなり、MP3プレイヤーがあるとして、
わざわざ、ガラケーで音楽を買うことについては、
どうしても、解せなかったのです。
それだけに、その数字は事実なの?
そんなに、携帯電話で曲を買う人がいるの?
携帯電話で曲を聞く人がいるの?
と、強い疑問を持っていました。
なので、なかばヒットとしては
着うた・着うたフルをまともに取り合っていませんでした。
まだCDチャートのほうが、逐次実数が見えるだけ信憑性がある。
当時、着うた・着うたフルランキングなるものがあり、
実数を毎週見ることが出来れば、
感覚も変わったのかもしれませんが、
やはり、数字が存在するのに見えないものは信じられない。
2000年代後半でしか耳にしない概念なだけに、
今でも、私は着うた・着うたフルには懐疑的です。